ぼくの名前はビリー・エリオット。

夢は、ロンドンの

ロイヤル・バレエ団で踊ること!


2001年1月27日から上映
銀座4丁目交差点 和光ウラ通り TEL; 03(3561)0707

シネスイッチ銀座

★このページはシネスイッチ銀座さんに全て情報提供をして頂き、掲載の承諾を得ています★

無名の天才少年が、カンヌで一夜にしてスターに!

「リトル・ダンサー」は今年のカンヌで最も待ちのぞまれていた英国映画である。
T・レックスの曲にのせて朝食を急いで作るオープニング・シーンからして、

ジェイミー・ベルの動きには天性の気品が備わっている。

〜デイリー・テレグラフ(2000.5.22)〜

ティーズ河畔出身の少年がカンヌの寵児になった。

ジュリー・ウォルターズを相手役に"うっとり"させる演技を見せた彼に

フランスの観客は拍手喝采を贈った。

〜タイムズ(2000.5.20)〜

ビリーがザ・クラッシュの曲に合わせてフレッド・アステアのようにタップを踏んだり、

キック・ダンスを踊ったりしながら通りを行くシーンは名場面だ。

女の子は彼のファンになり、男の子は彼を見習いたいと思い、

お母さん方は彼をぎゅうっと抱きしめたいと思うだろう。

〜デイリー・メイル(2000.5.19)〜

魅力的な新人ジェイミー・ベルは天才である。

台詞のあるシーンでは思いやりに満ち、

元気一杯の楽しさあふれる新奇なダンス・シーンでは生命感みなぎる輝きを見せる。

〜ヴェラエティ・コム(2000.5.24)〜


 11歳の少年ビリー(ジェイミー・ベル)は、自分が入っているボクシング・クラブと村営ホールを共同使用するようになった地元のバレエ教室を偶然目にして、その魔法のような動きに想像力をかきたてられる。まもなく彼はボクシングのグローヴと縁を切って、ミセス・ウィルキンソン(ジュリー・ウォルターズ)の教室にこっそり入り込むようになる。才能を見抜く鋭い目を持つウィルキンソン先生は、ビリーの素質を知って失っていた教師としての情熱を取り戻し、他のバレリーナのことはそっちのけで彼を教える事に夢中になる。しかし、バレエ・ダンサーへの夢をふくらませるビリーの前途には、ストライキ中の貧しい炭坑労働者であるパパの猛反対が待ち受けていた・・・・・。数々の障害を乗り越えて、遂にビリーはロンドンの名門ロイヤル・バレエ学校のオーディションを受けようとする・・・・・。

世界のトップダンサー、アダム・クーパー特別出演!

 監督は、イギリスで最も成功している劇場であるロイヤル・コートの芸術監督を務め、“現代演劇の顔”として名高いスティーヴン・ダルドリー。彼は「リトル・ダンサー」で劇場映画デビューを飾る。ビリー役のオーディションには2000人以上の少年たちが集まり、見事選ばれたジェイミー・ベルは北東部の町ビリンガム出身の13歳。6歳でバレエを始めた彼の演技は、カンヌでも“天才!”と絶賛された。そして世界のトップダンサー、アダム・クーパーが特別出演し、“白鳥の湖”を披露しているのも見逃せない!!21世紀の幕開けは、小さな体で大きな夢に向かって羽ばたくビリーとともに、新しい愛と感動にふれてください!



ジェイミー・ベル/ジュリー・ウォルターズ/ゲアリー・ルイス/ジェイミー・ドラヴェン
ジーン・ヘイウッド/ステュアート・ウェルズ/アダム・クーパー

ヘア&メイクアップ・デザイン;イヴァナ・プリモラック

撮影監督;ブライアン・トゥファノ、BSC/振付;ピーター・ダーリング

エグゼクティヴ・プロデューサー;ナターシャ・ウォートン、チャールズ・ブランド、テッサ・ロス、デイヴィッド・M・トンプソン

脚本;リー・ホール/プロデューサー;グレッグ・ブレンマン、ジョン・フィン

監督;スティーヴン・ダルドリー/配給;日本ヘラルド映画

2000年/イギリス映画

2000年カンヌ国際映画祭監督週間正式出品作品


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