1998年6月の日記

下に行くほど昔の話
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6月30日(火)

今週からうちの課の上長が変わったのだ。
と言っても人事上は6/21付で上長が変わったのだけれど、昨日から本格的に異動してきたのだ。
上長が変わると言う事はサラリーマンにとっては一大事なのだ。
なにしろ、上長によって仕事の量が極端に左右されてしまうのだ。
しかし、うちの課の上司は大変だと思うのだ。
何しろ部下にToshiがいるのだ。こいつにしっかり仕事をさせると言う事はほぼ不可能に近い事なのだ。ガハハハハ!!!

今回は大丈夫だったけど、うちの会社のように親会社があると上司の異動は大変な事になるケースがあるのだ。
大体親会社の社員というものは、子会社の社員に対して生意気にしても良い、横柄な態度で接しろという教育を受けているようなのだ。そうとしか考えられないケースがいっぱいあるのだ。
特に電話での応対は、”あんたらそんな事も知らんの?”ということを暗に伝えるように教育されているはずである。絶対そうなのだ。あいつのしゃべり方は間違いないのだ。−−−つい思い出した事があって興奮してしまいました。


Toshiは関西の人間なんで東京弁しゃべられると馬鹿にされてるように感じる事もあるんですが・・・・
”あっそうじゃないですよー!!”って言われるとムカッだけど
”ちゃいまんがな〜”って言われたら”そうでっか”になるんですよ、Toshiの場合。

もちろんそれだけじゃないんですが・・・・。
そんな応対をされているとこっちもつい売り言葉に買い言葉で
”てめー何考えてんねん、このどあほが!!てめーなんかに2度と相談せーへんわ”
なんて事も起こるわけよ。

ところが何の因果かこーやって喧嘩した相手が不幸にも出向してきて自分の上司になっちゃう、なんてケースも起こるのだ。
そうなると喧嘩した時には自分の評価には全く関係なかった人が、自分の査定をする事になるのだ。
こうなるといくら公平な人でも
あんにゃろ、たしか俺には2度と相談しないなんて大口叩いてたよな
そう思って見てればあいつは反抗的だよ
存在そのものが気に入らないんだから査定-30点にし〜とこ
なんて事で査定されちゃうかもしれないのだ。
その上
”あいつにはやっぱり他の仕事をやってもらおう。そう言えば××出張所の便所掃除担当にはもってこいかもしれない”
なんて考えられて異動する事になるかもしれないのだ。

全国の子会社の皆さん、親会社の人に逆らう時はよっぽど優秀で本社のエリートコースから絶対に外れない人か、よっぽど能力がなくて馘が確実な人(この人の場合とりあえず子会社に出向にさせとこなんて事もあるかもしんないから要注意)だけにしときましょ。

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6月28日(日)

昨日はゴルフに行ってきたのだ。
大阪パブリックと言うみじか〜いコースだったけど一応本コースなのだ。
結果は初めてハーフ39が出たのだ。
ハーフ39と言ってもゴルフをしない人にはピンと来ないだろうけど、一応アマチュアとしてはすごいスコアなのだ。
でもはっきり言って大阪パブリックはToshiにとっては簡単なコースだったのだ。
まず距離が短い。ミドルホールと言ってもほとんど240Y〜280Y位。
Toshiは距離が出る方だからほとんど1オンが狙える。
ドライバーをドーンと打って20Yほどのアプローチをしてパターを入れるだけ。
Toshiはドライバーとアプローチは今のところ絶好調なのだ。
苦手なのはアイアンのフルショット。
大阪パブリックならショートホールとロングホールの二打目以外アイアンのフルショットはする事が無いのだ。
だからいや〜なぺチンっていうシャンクも出ないし、ギャーって叫ぶどダフリも無かったのだ。
何しろ一緒に回った人がほとんどベストスコアだったからやっぱり簡単なコースだったのだ。
でもベストハーフは39になったのだ。
誰が何と言おうと、他人からベストスコアはって聞かれたら”ハーフ39です”と答えるのだ。
先週ハーフ57叩いたことや、先月ハーフ62叩いたことはそっちのけで、”ハーフ39”だけを言って回るのだ。

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6月26日(金)

今週はお気楽サラリーマンなんて言ってられない位忙しかったのだ。
普通のサラリーマンにとってはこれが当たり前のレベルかもしれないが、Toshiにとっては猛烈に忙しかったのだ。
何しろ社内でまとめないといけない資料は山ほどあったし、お客様に行かないといけない用件も多かったし・・・・・。
その上明日はゴルフに行く事になったし???それが忙しかった事と関係あるかって?これが大有りなんですよ。だって頭の中”ゴルフ、ゴルフ、ゴルフ”ってゴルフで一杯になって仕事がちっともはかどらないんだもの。
とにかく日頃のお気楽ぶりでなまった体には非常にきつい1週間だったのだ。

うちの会社には”業評”なるものがあるのだ。
正しくは業績評価というらしい。
要するにこの半期一生懸命やったかどうか自分で評価しなさい。その後で上司が評価してあんたの給料を決めるからって制度なのだ。

これが非常に難しい。
だって、本当に自分で正しく評価したら、とんでもない事になってしまう。
業務中にネットサーフィンしてた事や、ゲームをしていた事は絶対に秘密なのだけれど、自分だけは知っているのだ。

でも、評価の事があるからあんまりやっていない仕事の中から、まーこれ位は人並みかなって思うことを”わたしゃこんなに仕事してま〜す”って誇大広告するわけ。JAROに見つかったら絶対こんなものはダメだって位の過大評価を。

でも最終的には上長が評価するわけだから、これってほんの気休めなのよね。
会社にとっては”うちはこんなに民主的にやってます”ってアピールなんだろうけど、仕事が増えるだけの気がするのはToshiだけなんだろうか?????

でも、あんまり他人の業評を見せてもらった事はないけど、結構個人差が出るらしい。
個人に割り当てられた目標値はか〜るくクリアしてるのに”わたしゃこんな事も、そしてあんな事もできませんでした”っていう自己嫌悪タイプや、おめーは全然仕事してねーだろって思うのに”私の仕事は完璧でした”って評価する自信過剰型なんか。
Toshiの場合は自信過剰型って言うよりも”なんとかお情けを”っていう義理人情に訴え型なんですけど・・・・・。上司の皆さん理解してネ。

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6月23日(火)

さびし〜い!!

先週の金曜日でS課長UFOちゃんがうちの会社からいなくなったのだ。

S課長は親会社に帰られられたのだ(使いなれない敬語は難しい)。
S課長、親会社に戻っても今のままでいてね!親会社のいや〜な空気に染まらないでね。

UFOちゃんは昔からの夢であるスッチーになるため退職したのだ。
自分の夢に向かって突き進むとはUFOちゃんは偉いのだ。陰ながらToshiはUFOちゃんを応援しているのだ。
でも、お気楽サラリーマンのToshiは結構今の仕事が気に入っているので、ずっとお気楽サラリーマンを続けるのだ。

ところで、世の中本当に不況なのだ。
うちの会社も不況の影響をもろに受けている。
そんなある日うちの上長から声をかけられた。
”Toshi君、今うちの会社も厳しい状況だという事は分かっているね。そこで少し話があるのだが”

能天気なToshiは思った。
”そうかとうとう売上を増やすにはToshiの力が必要だって事にようやく気づいたか”
ここで
”Toshiもリストラか?”
なんて決して思わないところがお気楽サラリーマンのお気楽サラリーマンたる所以なのだ。
更にToshiの妄想は続く。
”そりゃそうだよな。なんてたってToshiは今をときめくシステムの人間。このご時勢にはToshiの力は必要だよ。”
”もしかして、異例ではあるがこの時期に昇進なんてことだったりして・・・ムフフフ”
”しかし昇進なんて事になったらお気楽サラリーマンでいられなくなる。困ったな。”
ほんの短い時間の間にこれだけの事が頭をよぎったのである。

そこで上長はおっしゃった。
”経費削減のため、残業を減らしてくれ。”

”エッ!。今なんて言ったの?残業を減らせと”
”要するにToshiには期待してないって事ね。そりゃま当然だわ。いや〜あんたさすがToshiの上司だけあってよく見てるわ。”
”ま〜これで暫くは(永遠に?)お気楽サラリーマンを続けれるわ。”
なんてさっきの空想は何処へやら。

”ちょっと待てよ。今確か残業を減らせって言ったよな。それは困る。”
なにしろ、残業は気を使わずにゆっくりネットサーフィンをして、その上残業手当まで支給してもらえるというお気楽サラリーマンにとってはこの上ないありがたい制度なのだ。
残業減らされたらゴルフに行けなくなるぅぅ!!

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6月18日(木)

今日もあつ〜い!!
天気予報は下り坂なのに、なんて良い天気なんだ。
21日にはゴルフなのに、このままじゃ21日が雨になってしまう。
早く雨降って日曜日は晴れろぉぉぉ!!

話は全く変わるけど、Toshiは酒が飲めない。
酒飲みの人は、お酒を飲むと気持ち良くなるようだが、Toshiは気分悪くなるだけなのだ。
それでも、お気楽サラリーマンをするためには、多少のお付き合いが必要という事で無理して飲んでいた時期もある。
でも体質が受け付けないのか、すぐに気分が悪くなってしまう。

前の会社でこんなことがあった。
それは大酒のみの先輩に連れられて居酒屋に行った時のこと。
先輩は焼酎をかなり飲んでいた。(ちなみに前の会社は熊本にあった。熊本では”酒”と言うと焼酎のことで、清酒は”清酒”と注文しなければ出てこなかった。関係無い話ですけど)
青字はToshiの心の声
先輩:おーToshi、おまえもそう思うだろ。(何か大切なことを言っているらしい)
Toshi:は〜。(生返事)あ〜気分わりィ
先輩:なんか頼りない返事だな−
Toshi:は〜。それどころじゃねーよ
先輩:だからおめーもそう思うだろ。
Toshi:は〜。もうだめ。もどしそう
先輩:ここんとこ大事だからよく聞いとけよ。
Toshiは無言でトイレに走って行く。
先輩は大層気分を害したようで翌日は口をきいてくれなかった。

お気楽サラリーマンは、職場に敵を作るのはまずい。
敵になったら、Toshiのパソコンをこっそり覗いてToshiの上司に
”Toshiさんは、勤務中に仕事をしてる振りをして真剣にゲームをやってますよ”
なんてチクられてしまうかもしれないのだ。
そんな事になって、仕事の量を増やされたりしては一大事である。
ましてやToshiのパソコンからブラウザとゲームを抜かれたりしたら、仕事をしている振りをする事も難しくなってしまう。
こんな事態だけは避けなければならない。
そうならない為には、口実を作って飲みに行かない方が無難なのだ。
しかしそうすると”Toshiは付き合いが悪い”って事で又敵を作ってしまうことになる。このあたりの微妙なバランスをとれなければ、お気楽サラリーマンにはなれないのだ。

酒の話と言えば、もう一つ。
ToshiがYukoさんと結婚する前、初めてYukoさんの家で夕食をご馳走になった時のこと。
お義父さんは、”まー一杯”とビールを勧めてくれた。(お義父さんはToshiが酒を飲めないことは知らなかった)
結婚したいと思っている女性の父親に初めて”まー一杯”と勧められて断れるほどToshiは度胸もんじゃなかった。
”一杯くらいなら大丈夫だ”と自分に言い聞かせて小さなグラス一杯のビールを飲み干した。
酒飲みの人なら、緊張で全く酔えなかったとでもなるのだろうがToshiは違った。
その一杯がもろに効いてしまったのだ。
その後しばらく食事をしながら話していたがどうにも気分が悪くなってきた。
トイレに行って戻って来た迄は記憶にある。そして、気づいた時は午前1時。不覚にも眠っていたようだ。
それもえらい高いびきだったと後でYukoさんに聞かされた。
初めて食事にお呼ばれして、この失態。Toshi一生の不覚である。
でも、Yukoさんと結婚できたからまー良かったか。
それ以来お義父さんはToshiには全く酒を勧めない。
娘二人の父親は、義理の息子とも酒を酌み交わす夢はかなわなかったのである。
お義父さんゴメンナサイ

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6月17日(水)

あつ〜〜〜い!!

Toshiは夏になると席を離れてうろうろする事が多くなる。

Toshiの席は西側の窓際なのだ。
本人は窓際族とは思っていないが、会社からあたえられた席は窓際なのだ・・・。
背中に窓を背負って仕事をしているのだ。

窓際の良いところはToshiのパソコンの画面は誰からも見られる事が無いのだ。
でも仕事をしている振りをしてネットサーフィンをしているなんて、口が裂けても言えないのだ。
まして、Toshiのパソコンで一番活躍しているソフトがフリーセル(Windows95標準添付のゲームソフト)なんて事は、永久に秘密なのだ。
こんな事をしているから窓際に座らされているのかもしれない・・・・。
でも気にしない事にしている。それがお気楽サラリーマンのあるべき姿なのだ。

それで窓際の悪いところは、夏になると暑い事なのだ。
それでなくてもToshiは汗かきなのに・・・・
特に午後は西側に向いた窓からサンサンと日の光が射し込んでくる。
ブラインドをおろしても暑さは容赦なく襲ってくる。
さらに悪い事にToshiはシステム関係の仕事をしているから、うちの部署では一人一台ずつパソコンを使用している。その上WindowsNTサーバやインターネット関連のサーバも席の横においてある。こいつらが遠慮会釈なしに熱を発散してくれる。
クーラーを強くすれば良いのだが、そうすると窓から遠い席の女の子が”さむ〜い”と言ってくる。Toshiはひたすら我慢するしかないのだ。

だからToshiは夏の午後になると、頭の中が茹で上がってぼーっとしてしまう。
そうなってくると仕事をしている振りをするにも限界がある。
お気楽サラリーマンをするためには、いつも仕事をしているふりをして上司に余分な仕事を言い付けられないようにしなければならない。
だから本当は社内をうろうろして”あたしゃ本当はひまですよ〜ん”って宣伝するような行為は厳禁なのだ。
でも
暑い->汗をかく->喉が渇く->お茶を飲みに行く->トイレが近くなる
で結果としてうろうろしていることになる。
はたから見ると”社内をうろうろ”=”あいつはひま”に見えてしまう。
これはまずい。
今年の夏は水筒持参で出社しよう。

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6月16日(火)

昨日書いとかないといけないと思いつつ忘れた話題を。
昨日久しぶりにToyoちゃんが会社に来た。
彼女は元うちの会社の契約社員で、こりずに今も親会社の方で契約社員をやっている。
そんな彼女がまだうちの会社にいて、Toshiがセールスをやっていた頃のお話。
Toshiはお客様に頼まれて、シャープのワープロ"書院"の毛筆体ソフトなるものを探しておった。そしてToshi宛にかかってきた電話をとってくれたのがToyoちゃんであった。

相手:Toshiさんから依頼のありました毛筆体ソフトの件なんですが。
Toyo:もうしつたいソフトですか?−−−なんじゃそりゃ
相手:はい毛筆体ソフトです。定価が〇〇円でお仕切りが××円になっております。
Toyo:はい、ではそのようにToshiに伝えておきます。

もうしつたいソフト

なんじゃそりゃ???
そうか

分かった
申し伝えソフトね!

伝言用のソフトだわ

Toyoちゃんは今で言うメールソフトのようなものを想像していたらしい。
外回りから帰ってきたToshiは、机の上におかれたToyoちゃんのメモを見た。
そこには自信たっぷりに書かれていた。
申し伝えソフトの定価が〇〇円で仕切りが××円

そんなToyoちゃんが今では親会社でセールスからのシステム商品の問い合わせに答えるサポートの仕事をしている。

おそるべし、我親会社!!

親切なToshiはToyoちゃんへの年賀状は今でも毛筆体で送っている。

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6月15日(月)

昨晩はワールドカップサッカーの日本対アルゼンチン戦だった。
すごいですねー!!!
試合じゃないですよ。今日の新聞。スポーツ紙は当然のこととして、全国紙の今日の夕刊(朝刊は休刊日で無かった)一面Topが”アルゼンチンに惜敗”だったもんな。
それよりすごいのはフランスまで行っているサポーターの皆さん。
お仕事はどうしてるんでしょう?????
仕事を休んで行っているんでしょうか。この情熱にはまいったします。
0泊3日なんて強硬日程のツアーもあったそうですが。
時差ぼけもなく仕事されてるんでしょうか?????
きっと皆さん学生さんとかアルバイターの方でなければ、仕事の出来る方で休暇の分の仕事はぜ〜んぶ前もって済ませてるんでしょう。
その点Toshiは明日できる仕事は明日やれって主義ですから・・・・・
でも、こつこつ仕事の出来る人って尊敬します。いや本当に。
Toshiは営業上がりなんですが、真面目にこつこつ仕事するってのも絶対才能なんですよ。
間違ってもToshiにはできなかった・・・・・
営業の世界じゃ話がうまいってのより、真面目にこつこつやることの方が大事なことが多いような気がします。
Toshiが営業で外回りをしてた頃って、どうやって話そうかってことしか考えてなかったんですが、今の仕事に移ってからパソコンのベンダーさんがよくToshi宛にも売込みに来られるようになりました。そしてお客様の立場になって一つ分かった事があります。営業は話すことじゃないんだって、聞くことなんだって。いかにお客様に本音を話させるかが営業のテクニックなんだということなんです。

よくいますよね、売込みに来て一人でしゃべって一人満足して帰っていく人って。
営業:当社の製品はこのように優れておおりまして・・・・・
客:だからな〜に
営業:御社の業務の改善に・・・・・
客:うちの業務って、うちが何してる会社か知ってんのかよ、こいつは。
営業:ですから是非ご導入を。
客:はいはい、検討しときます。

ところで、この検討しときますって関東では結構前向きに検討することをさす場合があるって聞きましたけど本当なんだろうか。
関西じゃ"検討しときます"ってのは、”あんたにゃもう飽きたからとっとと帰って”とか”うちは今買う気無いよ”っていう意味なんですけど。
時々新人セールスが勘違いしますけど・・・・検討してくれるって事は見込み客だ〜って。そんなんで見込み客になるなら、ほとんど全部見込み客になっちまうぜ。
今日もまとまりの無い文章になっちまった。
良い子はおねむの時間(おいおいもう午前2時だぜ)だからToshiは寝るのであった。

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6月14日(日)

今日の話題はI夫妻について(なんか最近元々のテーマであるネットワーク管理者の日々のぼやきからだんだん外れて行くようだけど気にしないでおこう)。

このI夫妻と言うのは、登場人物紹介にも書いているようにYukoさんさんのお友達です。つい最近Yukoさんがお会いして、このHPの存在を知っていただきました。それで、E-mailをいただいたんですが、本人の希望(?)で今回ご登場頂くことに致しました。−−−丁寧に書いてたら疲れるわ、いやほんまに−−−
I夫妻の趣味は何と言っても海外旅行。年に2〜3回は行ってるんじゃないかな。ご夫婦とも学校の先生で、奥さんは英語の先生。したがって英語はペラペラ。
高校の時の英語の先生の発音ひどかった気もするが・・・。
だからToshiは海外に行くと、ニコニコしながら”Yes〜〜!!”ってヘラヘラしないといけない。日本の英語教育は間違っとる!!と自分の勉強不足は棚に上げとこう。

それで英語ペラペラの奥さんがインターネットを使って海外のホテルのHP(もちろん英語の)にアクセスし、安い料金で予約するんだって。
Toshiは海外旅行する時、直前になって旅行代理店でよく比較検討もせずに(と言うか選んでする余裕も余地も無い状態で)申し込むから高くついちゃうんだな・・・。貧乏人ほどこういう知恵が回らない。
NorthWestAirのマイルはたまりまくっていると言う話しだし。うらやましい限りである。貧乏人の上サラリーマンをやっていると、なかなか休みもとれないし(と言いつつゴルフのためには有給休暇をしっかり使ってるな、Toshiの場合)

海外旅行で思い出した話題がもう一つ。
それはアメリカ人の合理性に関する話なのだ。−う〜んナンか知的−
それは今年の1月にToshiとYukoさんがサイパンに旅行したときの話。
夕暮れのサイパンの町を歩く絶世の美男・美女のカップル(もちろんToshiとYukoさんのことだよ)があったそうな。
ふたりはとあるコンビニに入っていく。そして店内をうろうろしていてとても珍しい”あれ”を見つけた。
その”あれ”は日本でも当然使っているものだが、その”あれ”はアメリカ人の合理性と多様性を示すように日本の"あれ"とは明らかにその形状が違っていた。その"あれ"とは

ハブラシなのだ。

どこが合理的なハブラシかって言うと縦から見ると

こんな格好表も裏も一度でOK

表も裏もそして奥歯の場合は上側も一度で洗えてしまうと言う優れものなのだ。スッスッスゴイ
このアメリカ人の合理性、なんてすばらしいんだ。皆さんも欲しくなったでしょうー。
で、ToshiとYukoさん用に2本1組のそのハブラシを買って帰りました。

と・と・ところが思わぬ落とし穴が・・・・
いざ使ってみると、このハブラシ横ミガキしかできない!
歯と歯の間にはさまった豚さんも鶏さんもとれない!
これでは、虫歯になってしまう。
って訳で、Toshiのハブラシは1週間後には、普通のハブラシに戻ったのです。
でも、もったいないからまだハブラシ立にはこのハブラシが鎮座ましておられます。
アメリカ人の合理性に疑問を持った出来事でした。

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6月11日(木)

6/9は家に帰ってから続きを書こうと思っていたんです。家に帰って"とりあえずKCNのサーバに入れてある最新ファイルをダウンし〜ましょ"と思ってPCを起ち上げたんですが、ネスケを起動してもどこのページにもアクセスできない。

なぁんでぇぇ?

DOSプロンプトを起動して”ping www.kcn.or.jp”と打ってみるが反応が無い。
ならばDNSサーバはと思ってpingを打ってみたが、やっぱり答えが返って来ない。

なんじゃぁぁ。DNSサーバが落ちとるじゃないか!!

ということであきらめて寝てしまった。
今日KCNのHPを見てみると、ちゃんと"DNSサーバダウンの為"とお詫びが出ておった。まーしょうがないか。
でも、プロバイダでもDNSサーバは1台しか置いてないのだろうか???PDCとBDCを置いてPDCがダウンしたらBDCを使うってやってないのだろうか?
KCNはPDCが落ちたら、全くだめだったから多分BDCは無いのだろう。他のプロバイダはどうなっているのだろうか?

そんな事はさて置いて、ふと思い出した事がある。
それは将棋や囲碁のおねーさんの発音である。
将棋や囲碁のおねーさんと言っても、女流棋士とかではなく、”〇〇名人残り30秒です。”とアナウンスするおねーさんの方だ。
あのおねーさん達は何故”〇〇名人残り30秒です。”とはっきり発音せず、

”残り30びよぅ

って発音するんだろう。
対戦している人たちが”残り30秒”ってはっきり言われると緊張して指し間違いをするといけないから、わざと間延びしたように”残り30びよぅ”って言うんだろうか???
Toshiは将棋や囲碁はけっして好きなわけではない。と言うか将棋はかろうじて駒の動かし方を知っている程度。囲碁は全く分からん。でも、たまたまTVで将棋のチャンネルが映っていて、おねーさまの”残り30びよぅ”て言うのが聞こえると、もうすぐ”10びよぅ”も言うぞって気になってつい見ちゃう。その時あっさり次の手を打たれたりすると、”10びよぅ”が聞けなかった事に腹立ちを覚えてしまう。う〜んToshiって少し変??でも結婚してからは将棋のTV全然見てないな。結婚前は親父が見ているので、よく見たんだが・・・

なんでこんな事を急に思い付いたかと言うと、実はうちの会社の総務の女の子が部長を呼ぶときに”〇〇ぶちよぅ”と言っているのに気づいたからなのだ。そう”ぶちょう”ではなく”ぶちよぅ”だったのだ。彼女はその昔実は将棋のおねーさんだったんだろうか?機会が会ったら是非聞いてみたい。

そう考えると妙に水商売っぽいしゃべり方をする子もいるようだし・・・。彼女は夜になるとアルバイト(あるいはこっちが本業???)をしてるんじゃないだろうか?想像しだすと止まらない!!!

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6月9日(火)

今日はMitsuda大先生が大阪に出張中(らしい?)のでメールも来ず静かな1日である。

6/5に機械を決めていただいたお客様からの依頼で久しぶりにMacintoshを触る。うちの社内のMacintoshの内、出力用のMacintoshはPowerMacintosh7100/66MHzというマシン。いわゆる初代のPowerMacintoshってやつです。最近のG3機は300MHzとかいうばかっ速いクロックで動作するらしいが、うちのMacちゃんはゆっくり動作する。可愛いと言えば可愛いのだが急ぎの仕事をしているとむっちゃくちゃいらいらする。よく考えれば我が家のPerforma5220ですら遅いと感じているんですが、それでも75MHzで動作しているらしい。ビジネス用のマシンが66MHzと言うんだからその当時は時代がゆっくり流れていたのかもしれない(って言うほど昔じゃねーよ!!)。それにこのPowerMacintosh7100/66MHzというマシンハードディスクが250MBしかない。外付で1GBのハードディスクを付けてはいるんですがシステム領域で必要な空き容量が足りない。よくハングアップしてくれます。
でも、最近のパソコンってすごいよね。Windows系のパソコンにしてもMacintoshにしてもCPUの動作クロックは300MHz前後だし、HDDは標準で2GB位は当たり前。まーWindows95の登場以来マシンに要求されるスペックはどんどん上がってきてるからしょうがないんだろうけど・・・・・。
Windows95の登場直後に買った我が家の東芝BREZZAは標準のHDDは540MBだった。だから、標準で入っていたWindows95とアプリケーション以外にMicrosoftOfficeをインストールするとほとんど容量が無くなってしまった。RAMも当時は標準8MBなんてのが多かったし、標準16MBのモデルなんて”標準で16MBもついてる”と思ったもんなんですが。今となっては遠い過去。今や32MB標準装備は当たり前。う〜んこの先どうなっていくのだろう。
そう言えばToshiがシステムの仕事を始めた頃はRAMは1万円/1MB位してたよな。それが今じゃ32MBが下手すりゃ1万円で手に入る。まーユーザーにとってはありがたい話なんですが。
おっとそうこうしている内に昼休みが終わりになってしまう。とりあえすここでひとまず終わりにして、余裕があれば家に帰ってから続きを書こう。

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6月8日(月)

昨日設置した落書き帳の第1号の書き込みはMitsuda大先生がGet。さすがにまめにHPをチェックしてくれているんだなと感激。でも、掲示板を作ると結構どきどきしますね。仕事中に回りの目を盗んでは、何か書き込みないかとついチェックしてしまいます。

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6月7日(日)

先週の疲れが出たのか、ToshiもYukoさんも少し体調を崩しています。体力無くなったなーとしみじみと感じております。 落書き帳を設置しました。皆さん何か書きこんでね。

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6月5日(金)

今日は、セールスと一緒にカラープリンタの話での同行2件。
その内の1件でお客様が言っておられました。"これからはセールスの人もパソコンの話が出来ないと商売が出来ないね"と。その通りだと思います。うちの会社の場合、かれこれ2年ほど前からセールスにパソコン教育をしているんですが、どれだけみんなが理解してくれているのか疑問。と言うか、優秀なセールスは危機感を持ってパソコンについて勉強してくれていたんで、かなりのレベルになっていると思うんです。でもそれ以外のセールスが本当にやる気があるのかな?と感じるときがあるんです。お客様がおっしゃったようにこれだけパソコンが普及してくると、と言うよりこれだけ急激にパソコンがオフィスに進出してくるとパソコンのもっと良い活用方法を求めているお客様は多いと思うんです。そこをカバーできるかどうか(もちろんそれだけではないですが)が今必要なんだと思うんです。と今日はまじめなお話でした。

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6月4日(木)

Mitsuda大先生の真似をして朝一番でアップをしてみよう。
昨日Mitsuda大先生にはメールでお知らせしたんだけど、Another HTML-lint gatewayって知ってます?HTML文書の文法をチェックしてくれるサイトなんです。ToshiのHPは、リンクページの一部を除いてAnother HTML-lint gatewayでチェックしています。まー、こんなんしなくても読めれば良いと思うんですが、一度チェックしだすと気になって。しかし、チェックし始めたころは、100点満点なのに”-30点”なんてのが出て、結構ショックを受けたものです。クラリスホームページやMS FrontPageといったHTMLエディタを使用したこともあったんですが、どうもHTMLエディタで作成したHTML文はチェックするとひどい点が出る。もちろんブラウザ上ではちゃんと問題無く読めるんですが、Another HTML-lint gatewayによると文法的にはだめらしい。そんな訳でToshiはテキストエディタ(秀丸エディタver2.20)でHPは書いてます。この方が勝手にいろいろ出来るし便利だと思っています。

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6月2日(火)

早いものでもう6月だ。HPを書き始めたのが2月だから我ながらよく続いていると思う。しかし、土日にゆっくり寝ていないものだから、今週はきつい1週間になりそうだ。

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