会社のMacちゃんの調子が悪〜かったのだ。
大体うちの会社のMacちゃん、初代PowerMacintoshのPowerMacintosh7100/66なんてやつなのだ。
当時は結構高い機械だったんだけど、いかんせんハードディスクが250MBしかついてないのだ。一応外付けで1GBのハードディスクを付けてるけど、システム領域がすぐ不足しちゃうのだ。
その上、色んなソフトをインストールしたりアンインストールしたりしたから最近どうにも調子が悪かったのだ。
そこで今日思いきって外付けのハードディスクにOSをインストールして起動ディスクにしてやったのだ。
OSもMacOS7.6にしてあったのだけど、インストールしているソフトの関係で7.5.1に戻してやったのだ
。多分これで調子よくなるはずなのだ。これでも調子が悪かったら後はもうしんないのだ。
ところで、Toshiの同僚のK1号君とK2号君。Macになると突然知らん振りをしてくれるのだ。MacのOSのインストールなんてWindowsより簡単だと思うんだけどなぁ。
だってインストーラって言ったって、必要なファイルを選んでコピーしてるだけだもん。でも彼らはMacは触ろうとしてくれないのだ。
まぁ仕方ない気もするけど・・・。Aplleの関係者には怒られちゃうかもしれないけど、やっぱりMacは落ち目だもんなぁ。根強いファンはいるけど。
K1号君がうちの会社にきたのがWindows3.1の最後の頃、K2号君はWindows95になってから。だから、彼らはMacの華やかかりし頃はあんまり知らないのだ。
一時はWindows何する物ぞ!!って感じの時もあったんだけどなぁ。うちの会社も結構Macに力入れてたときもあったし。これからはMacDTPの時代だぁなんて感じで。親会社の方に未だにいるみたいだけど。
話を元に戻して。今日もToshiがK1号君に
「あかんねん、Mac。コピーしようとするとハングアップしよんねん。」
って話し掛けたら
「ふ〜ん」
だけしか答えてくれないんでやんの。
これがWindowsだったら一緒になって原因追求してくれるのにぃ。
Macだと途端に冷たくなるんだからぁ。それはあんたの仕事、あたしはWindowsって目で見るんだもんなぁ。
いいも〜ん。一人でやるも〜ん。DTPユーザーにはムチムチのおねーさんがいるんだも〜ん。胸なんか半分くらい出たような服を着たおねーさんがいるんだも〜ん。
全国のどっかには絶対いるんだから。うちのお客さんにはいないけど。
K1号君もK2号君もそんなおねーさまに知り合える機会はないんだからぁ。
うらやましいだろぅ!!
ムチムチのデザイナーのおねーさん、奈良ではたらきなさい。Toshiとお知り合いになりなさ〜い!!
いつかMacがWindowsよりメジャーになるかもしんないんだからね。
でも、ToshiもWindowsのお勉強し〜ましょ。
先週は公私共に忙しかったのだ。
Toshiのメインの業務(?)であるチャットも出来ないくらい忙しかったのだ。
お仕事の方は一つは営業で利用する市場データベースなるものを作らされているのだ。
これが訳がわからないのだ。ここ久しくまともに頭を使う仕事をしていなかったせいで、何をどうすればいいのか考えつきもしないのだ。
同僚のK1号君やK2号君は
「それはあんたの仕事よ!!こっちの助けを求めても知らんぞぉ」
てな顔でToshiの作業は見て見ぬ振り。
さすがにToshiの同僚だけのことはある。Toshiは今まで実はひまだったことを知っているものだから冷たいのである。
いつかしかえししてやるぅぅぅ。
それともう一つ。うちからMacを売ったお客様から
「Macが全然起動しなくなった」
と電話があったのだ。
あわてて行ってみると、確かに全くハードディスクを認識してくれないのだ。
あれやこれやで修復を試みたが、結局は無駄な努力だったのだ。
結論はただ一つ。ハードディスクが御昇天されているのだ。
お客様には一言
「ハードディスク変えてください」
だったのだ。
当然お客様からは
「ハードディスクってたった1年ちょっとで壊れるものなの」
なんて嫌味を言われたが、壊れるたのはしょうがないのだ。
それも聞いてみると、最近調子が悪くてしょっちゅうハングアップしていたらしい。それで強制終了していたっていうんだもの。そりゃハードディスクもクラッシュするわな。お願いそれをこっちのせいにするのはやめてくれぇぇぇ。
ノートンユーティリティでも買って、たまにはメンテナンスしてくれぇぇぇ!!
MacユーザーだけじゃなくWindowsユーザーもたまにはメンテナンスした方がいいと思うな。
Windows98からは自動でスキャンディスクやデフラグが実行されるツールがついたけど、基本的には24時間つけっぱなしじゃないとあんまり意味ないし。
うちの会社でもかつて某部長のパソコンがやたら調子悪いって言われて見てみたら、テンポラリーファイル(.tmp)が約30MBもたまってたなんてこともあったし、スキャンディスクやデフラグなんてのは存在も知られてなかったのだ。
そりゃパソコンさんもそのうち機嫌悪くなるよなぁ。
まぁこのお客さんは幸いにもこのMacにバックアップ必要なデータは入ってなかったんで、HDDを交換してシステムからインストールして納得してもらったんだけど・・・・・。
それと私の方はと言うと、ただ今Toshiの家はキッチンとリビング(そんなええもんかいな?)をリフォーム中なのだ。
リフォームするためにYukoさんが片付けして、別の部屋に荷物を全部移したんだけど、家の中ってよくこんなにものが入っていたなってくらい色々な物があるんですね。
別の部屋に移した荷物を見て感動したのだ。
しかし、このリフォームも元はと言えば床が少しおかしいので床だけ張り替えるつもりだったのだ。ところが大工さんが来て相談しているうちにだんだん話が大きくなっちゃたのだ。
はじめは床をフローリングにするだけのつもりだったのだ。
そしたら大工さんが
「ついでに流し台も換えたら、もう寿命やで」
ってことになって
「どうせやったら流しの位置も変えたほうがすっきりするで」
って言われて
「そしたら壁紙も張り直さなあかんな」
てなことになったのだ。
「床と壁紙だけ張り替えて天井がこのままやったらみすぼらしいで」
ってことで結局キッチンの方は前面改装になったのだ。
Yukoさんは喜んでいるけど、もっと喜んでいるのは絶対大工さんに違いないのだ。
人間勢いがつくと止まらないのだ。うまく乗せられてしまったのだ。
普通やったら絶対そこまでせぇへんでぇ!!
盆休みが終わってしまったぁ。
何にもしないうちに終わってしまったぁぁぁ。
リハビリ期間も無しにいきなり仕事すんのはしんどいのだぁぁぁぁぁ。
てな事を言っていたら全然仕事してないのに月曜日が終わってしまった。
そして全くやる気の無いまま火曜日も過ぎていくぅ。
実は盆休み中の8/14に大阪の日本橋の電気街をうろうろしてきたのだ。
中古のPCの価格を見てびっくり。
Toshiが使っているBREZZAとほぼ同等スペックのPC(Pentium100MHz)が39,800円。
ひえ〜!!Toshiのパソコンてもうそんな価値しかないのね。
Pentium60MHzのPCなんか13,800円。
思わず買っちゃおうかと思ったのだ。
って言うか車で行っていたら買ってるところだったのだ。
Toshiが欲しいのはFreeBSDをインストールできるマシンだからスペックはこの程度で充分だし。でもここで思いとどまったのは、やっぱりBREZZAがなんかかわいそうになったからなのだ。
当時('95年12月)は一応最高スペックのマシンだったのだ。それが今や・・・・・。時代の移り変わりは早いのだ。
やっぱりその内BREZZAもCPU交換するのだ。でも金が無い・・・・・。
仕事中にこそこそHP書くアルバイトでもしようかなぁ。
嫁さんの名前で会社作って、実際はToshiが仕事中に真面目にお仕事してる振りしながらアルバイトのHP作成に精を出す。う〜ん、いいかもしんない。
てな事考えてる暇があるなら、頑張ってお仕事に精を出して出世すればいいのかもしんないけど・・・・・。
こそこそやるHPの更新って楽しいのだ。
実は近々HPの大改装をやろうかと思っているのだ。
このお盆休みでHPをリニューアルした人も結構いるようだし。
今新しいページを一生懸命作成中なのだ。だから忙しくてしょうがないのだ。
昨日なんか本来HP作成の時間である業務時間中だけでは足りなくて、家に帰ってまでやっていたのだ。
と言う事でToshiは大変忙しいので、本日の更新はここまでなのだ。
乞うご期待
盆休みだぁ!!
Toshiは昨日から8/16まで盆休みで5連休なのだ。
今年の盆休みはこれと言って出かける予定もないのだ。だから日頃まじめ(?)に会社で働いている分ゆっくり休むつもりなのだ。
しかしこの部屋は暑いのだ。
今は自宅の自分の部屋にいるんだけど、実はこの部屋にはクーラーなどと言う文明の利器はもちろん扇風機でさえないのだ。
今時扇風機もない部屋って珍しいかもしれないのだ。
頼りは窓から入ってくる風のみなのだ。ところが今日は窓から入ってくる風もジトーッとしていて、座っているだけでも汗ばんでくるのだ。
でも、この部屋で作業をしていると健康にはいいに違いないのだ。
♪ラララ汗をかくってすばらしい♪
気分はもっくん状態なのだ。半分やけだけど。
ところで昨日Yukoさんとお買い物に行った帰り、ケーキ屋さんでお茶をしばいたのだ。
お茶をしばいたって表現、知っている人少ないだろうな。
Toshiが大学生の頃だから既に約15年以上前、関西ではお茶を飲んで休憩すること”をお茶をしばくって言ってたのだ。本当だよ。
ともかくお茶をしばいて出てきたら、駐車場で”へたくそワッペン”をつけた車がうまく駐車できずに苦労していたのだ。
横で運転しているねーちゃんの母親とおぼしき人が
「そこで右にきって」
なんて轢かれそうになりながら一生懸命誘導してるのだ。
Toshiは
「盆休みになるとへたくそが車に乗ってわいて来おるわ」
「こんなんが多くなるから渋滞すんねんで、絶対」
「ねーちゃん、車で町に出るのは10年早いで」
なんてへたくそを見ながら思ってたのだ。
車が少し動いて運転しているねーちゃんの顔がはっきり見えたのだ。
えっうちの会社の総務のお嬢様だぁ。
それ以降ねーちゃんはお嬢様になったのだ。
よかった、思ったことを口に出してなくって。もうちょっとで
「ねーちゃん、はよしいや」
なんて言葉が勝手に口から飛び出していくところだったのだ。
Toshiは丁寧にお嬢様を誘導したのだ。
お嬢様運転はお気を付けあそばさられるれろ。
さすがに今日は静かなのだ。
朝の電車も空いていたのだ。
うちの会社でも今日は有休をとってる連中が多いのだ。
うちの会社の説教大魔人も今日はお休みなのだ。
だから今日はとっても静かなのだ。
お仕事好き(?)のToshiは今日も会社に来てHPの更新作業にいそしんでるのだ。
もちろん有休をとっておうちでもできる作業だが、無理に休む必要はないのだ。
大体上司もお休みでセールスも少ない、お客様もお休みのところが多いなんて環境はお気楽サラリーマンのToshiにとっては天国のようなものなのだ。ゆっくりネットサーフィンしてHPの更新をして、うぅ極楽極楽。
それに有休はゴルフのために使わないといけないのだ。
しかし盆休みや正月休み、ゴールデンウィークになると思うことがあるのだ。
なんでこの時期になると旅行代金がこんなに高くなるのだ。許せないのだ。
資本主義の世界では需要と供給の関係で価格が成立するのは分かる。
だからと言って安売りの時期の3倍以上の価格になるなんて信じられないのだ。
3年ほど前にToshiはYukoさんとGuamに行ったのだ。
その時の価格はゴルフ2ラウンド付きで約18万円。
ところが帰ってきて広告を見ていてびっくり。同じようなツアーが69,800円。
この時はさすがに旅行会社が信じられなくなったのだ。
海外旅行の達人に聞くと、日本の旅行会社に頼むからそんな事になるのだと馬鹿にされたんですけど、それにしてもあんまりだぁぁぁぁぁ。
正月休みはまだ許そう。当然全世界で”New Year”だから。でもゴールデンウィークなんてアメリカじゃ休みの日じゃないじゃないかぁぁぁぁぁ。
盆休みもそうだぁぁぁぁぁ。
それに盆休みやゴールデンウィークはやたら混んでいて、普段よりサービスが悪いじゃないかぁぁぁぁぁ。サービスが悪いなら値段が安くて当然だぁぁぁぁぁ。
とか何とか言いながら、次に海外旅行する時もきっとToshiは日本の旅行会社に頼んでるんだろうなぁ。はぁっ。
しかしどう考えてもうちの会社の連中今日は暇なはずなのだ。
それなのに見ているとみんな結構忙しそうにしている。
Toshiと一緒で絶対忙しそうな振りをしている連中がいるはずなのだ。
本当はする事が無いのに、いかにも”私ゃ仕事してま〜す”って振りしてるやつがいるはずなのだ。
そう思って同僚のK2号君を見てるとさっきから実は暇そうなのだ。
なんか難しそうな顔をして資料を読んでる振りをしてるけど頭の中は
「あともうちょっと頑張ったら明日からは盆休み」
「盆休みは海に行く予定になってるからそこでむふふふ」
「今年はキャミソールがはやってるから水着はもっと色っぽいに違いない」
なんて考えてるに違いないのだ。
おっそんな事を言っていたらパソコンをいじりだしたぞ。
これはきっとインターネットで遊びに行く先の情報を調べてるに違いないのだ。
ぜったい遊びに行った先で
「ここの名物は○○なんだよ」
なんて女の子にいい格好しようとしてるのだ。そしてその後
「この料理を食べると暑くなるねぇ。どっか涼しいところで涼んでいこうか」
なんて言ってホテルに連れ込む事を想像してるに違いない。
だって目がスケベなんだもん。元々だけど。
そういうToshiも
「早く終わんねぇかなぁ。明日はゆっくり寝てやるぞ」
位しか考えてないんだけどね。
今日はもうお盆休みって会社多いんだろうなぁ。
朝の電車も空いてたもんなぁ。
あぁうらやましい。Toshiは明後日からお休みなのよ。
♪は〜やく来い来い、盆休みぃ♪
それにしても最近会社のPCでインターネットに出てこうとするとやったらめったら遅いのだ。
親会社の方でネットワークを利用して運用するシステムでも作ったのかなぁ?
特に今日はお昼からどうにもならないくらい遅いのだ。
多分、うちの会社と同業他社の三田工業さんが会社更正法の適用を申請したから、各部門が一斉にアクセスしてたのかもしれないのだ。
でも、お・そ・い。
耐えられない位お・そ・い。
Toshiの自宅はケーブルTVの線を利用した専用線接続。理論値で言うと自宅とプロバイダは10Mbpsでつながってるのだ。(プロバイダと上流プロバイダは6Mbpsらしいけど)
人間よい環境に慣れてしまうと悪い環境は我慢できなくなるものなのだ。
自宅もケーブル接続になる前は、当然ダイヤルアップで接続してたのだ。その頃は会社は専用線接続で金もかからないし、速いと感じてたのだ。
ところが自宅の環境がよくなると会社の環境が我慢できなくなるのだ。
わがままと言われようとも遅いのだ。いらいらするのだ。
特にチャットをしてると我慢できないのだ。
せっかく会話が盛り上がってるのに、なかなかリロードしてくれないなんて許せないのだ。
仕事で必要なファイルをダウンするのに時間がかかるのは我慢できても、チャットが遅いのは許せないのだ。
Toshiは一応ネットワーク管理をしてるから、ToshiのPCだけ口実を作って一人だけの専用線で外部のプロバイダにアクセスできるようにしたいのだ。
いくらうちの会社の上層部がネットワークのこと分かってないって言ってもこれはさすがに無理だろうな・・・
別にイントラに繋げてなくてもそんなに仕事してるわけじゃないから不便しないと思うし・・・・。
とりあえずメールができて、外部のHPが見れたらそんなに不便しないのだ。イントラで欲しい情報は別のPCでも見れるし。それにそんなに使ってないし・・・・。
ところで誰か使わなくなったDX4くらいのDOS/V機ってくれないかなぁ。(もちろんそれ以上のマシンでも可)
企業には結構使ってない486マシーンってあるんじゃないのかなぁ。
なにしろマイクロソフトさんはどんどんPCのスペックを要求するようなOSばっかり作ってくれてるからなぁ。
うちの会社の中にもWin95を入れたDX2のPCが2台あるんだけどだ〜れも使わないもんなぁ。遅くって。
今使っているPCを買ってもらうまでToshiが使ってたマシンなんだけど。
あの当時EXCEL95のVBAで書いた社内コンテストの自動集計システム走らせると、30分くらいかかって計算してたもんなぁ。よく我慢して使ってたよな。我ながら感心。
社内のPCはいずれFreeBSDでファイルサーバやメールサーバで復活させるつもりなんですが。
実は自宅にもFreeBSD用のPCが欲しいのだ。
でもわざわざ買うのはもったいないのだ。この盆休みに日本橋(もちろん大阪のだよ)のジャンク屋を回ってみようかとは思うんですが。
FreeBSDでルーター&NATを作ろうかと考えているのだ。
一応プロバイダから同時にアクセスするPCは1台だけってことになってるから(要するに同時に割り当てられるIPアドレスは1つだけってことね)。
NATを使えば自宅の中はプライベートアドレス、プロバイダから見ればグローバルアドレスって環境が作れるはずなのだ。(もし違っていたら教えてね)
それにToshiの自宅はWin98マシンとMacちゃんがいるから2台のファイルサーバにしようかと思っているのだ。
そういう訳で要らないPCのある人Toshiまでメールちょうだい。お・ね・が・い。
うちの会社には説教大魔人がいるのだ。
説教大魔人はうちの会社の管理職なのだ。
したがってToshiを含めてほとんどの社員は、説教大魔人の説教が始まると嫌でも我慢して聞いていなければならないのだ。
実は説教大魔人の主催する勉強会にToshiは出席している。自分から進んで出席しているわけではないが業務命令なので仕方がないのだ。内容は確かに非常に役立つことだからまるっきり嫌々と言うわけではないのだ。
今までの勉強会で説教大魔人は自分を押さえていたのか、いつも予定通りの時間で終わっていたのだ。
ところが今週あった勉強会で説教大魔人はついに本性を現したのだ。
きっかけは業務の都合で遅刻者が続出したことであろう。
講義の前に説教大魔人は言ったのだ。
「社会人たるもの、時間厳守でなくてはならない。」
そして講義は進んでいった。
終了予定時間は19:30だったのだ。そして一応全ての講義内容が終わったのが19:40.これでも少しの時間オーバーなのだ。
ここからが説教大魔人の本領発揮!!
「あと経験から付け加えておくと、こういった場合はうんたらかんたら。・・中略・・。」
説教大魔人は自分の言葉に酔うタイプなのだ。このあたりから明らかに自分の言葉に酔い始めていたのだ。
「いいか君達、こう言うことを大切にしてあーたらこーたら。・・中略・・。」
あっこれはエンドレスモードに突入だ。
「・・中略・・。だからこうしないといけないんだぞ。分かったな。」
このとき既に8:10。ようやく結論にたどり着いたことにToshiはほっとしたのだ。ところが
「返事がないとはどういうことだ。君達は結局分かっていないんだ。だからどうなってこうなって。・・中略・・。」
いかん。またきっかけを与えてしまった。
このあたりになると説教大魔人は自分の言葉に酔っているし、聞いてるほうは既にパンチドランカー状態で酔ってるのと変わりない。何を言われても理解なんてできる状態じゃない。
「・・と言うことだ。分かったか。」
「はい。」
そうToshiは何を教えられたのかまったく理解してなかったけど、とにかく終わらせるには「はい。」と返事しなければいけないことだけ理解していたのだ。
回りを見ると他の人たちも同じだったらしい。みんな目はうつろだが返事だけはしている。
この時既に8:40。
んっ待てよ。説教大魔人は言ってたではないか。
「社会人たるもの時間厳守。」
あんたは社会人じゃないのかぁぁぁぁぁ。
でもToshiは決してこう言うことは口に出さない。下手に口に出すとそこから
「Toshi君、時間厳守と言うのはだね、あーたらこーたら。・・中略・・。」
とここからまた1時間の説教が始まるからなのだ。
疲れた〜〜〜!!
実は一昨日・昨日の2日間うちの会社のフェアだったのだ。
フェアの間は基本的に立ち仕事。普段座ってばかりいる人間には結構こたえるのだ。
日頃の運動不足と自分の少しばかり重過ぎる体重を結構怨んだりしたのだ。
家に帰ると足がだるくてだるくて・・・・・。
毎日立ち仕事をしているデパートのおねーさんは、体力があるなぁとつくづく思ったのだ。
昔うちの会社のフェアは某デパートのバンケットルームを借りてやっていた事があるのだ。
そういう時は当然デパートの裏側も見る事が出来るのだ。普段見る事の無い社員専用の廊下なんかを。
当時Toshiはうら若き(?)独身男性。デパートのきれいなおねーさま方とお知合いになれるかもしれないなんて思って結構うきうきしていたのだ。
ところが・・・・・。♪ひゃらら〜ん鼻から牛乳♪
見てしまったのだ。
売り場ではきれいな言葉で見るからに魅力的っておねーさま方が、お客様から見られない裏に入ったとたん変貌しているのを。 さっきまで間違いなくおしとやかだった別嬪さんが、廊下の喫煙コーナーに集まり
「何よ、あの客。全くやってられないわよねぇ」
てな態度でだべっているのを見てしまったのだ。
灰皿に溜まった口紅の付いた吸い殻の山を。
当時女性に対して夢も希望も多かったToshiはがらがらと音を立てて崩れていくものを感じたのだ。
もちろん全ての方がそうだって訳じゃないでしょうけど。
ところで今回フェアに使用した会場は奈良市の公共施設。
ここがなかなか大変。クーラーが効かない。中はほぼサウナ状態。
フェアだから当然出展機器にはスポットライトを当てるのだ。その上うちの会社はOA機器の会社だから展示している機器類も全て熱を発生しているのだ。
会場の方にお願いしてクーラーは全開にしていただいてるのだが、そんなもん焼け石に水。元々全館を冷やすだけの能力が無いらしいのだ。
毎年この会場でフェアをやっているけど、今年は最高に暑かったのだ。
本当にサウナスーツを着て行っていたら、体重の5kg位簡単に減りそうな会場だったのだ。
持って行ったハンカチなんか午前中だけでベタベタ。
2枚ハンカチを持って行っていましたが、最後は2枚ともベタベタだったのだ。
あの汗のかきかたなら、普通のタオルじゃ駄目だったのだ。絶対バスタオルじゃないと間に合わないって汗のかきかただったのだ。
一昨日なんて5:00になったらクーラーを切ってくれたのだ。
いくら公共施設とは言え、6:00迄会場を貸してるんだからクーラーを切らないでよ。
何とかしてよ。>奈良市さん。
しかしあの暑さで来場していただいたお客様、よく我慢してくれたと感心したのだ。
お客様も汗だくだったのだ。Toshiがお客様なら「こんな暑いところで聞いてられっかい」って帰っちゃうと思うんですが。義理堅いお客様方なのだ。
それにしても会場で熱射病になる方がいなくて良かったのだ。
新聞に
”地獄のフェア、熱射病で3人入院”
なんて記事になったら洒落になんないもんな。
おまけにお客様からの談話で
「会場の中はスポットライトと機械からの熱で息苦しかったです。無事に脱出できてほっとしています」
なんてコメントをされたりして。
その内TVの中継車がやってきて
「中には主催者側の社員30名とお客様が20名取り残されているようです。この暑さの中、一体いつまで彼らの体力が持つのか大変心配されております。以上現場からでした」
なんて事になったりして・・・・・。
とりあえず地獄のフェアは済んだのだ。
次の日・前の日・先頭
先週の”先生”生活からまたいつも通りの生活に戻ったのだ。
うちの会社の場合、先生の事をトレーナーと呼ぶのだ。
爽快大先生が言っていたのだ。トレーナーじゃなくてどれいなぁ。なんてぴったしの表現なんだろう。
生徒(うちの会社の場合トレーニーと呼びますが)達は感じてないだろうなぁ。セッションを1つやるのも結構大変なんだから。
それに、日常業務なら「ちゃんと調べてから聞きに来い」って怒鳴ってるような事でも、にこにこしながら答えてたりするわけなのだ。そうトレーナーとはトレーニーに仕える下僕なのだ。
下僕と言えば思い出したのだ。
昔Toshiはバビル二世が好きだったのだ。
バビルの塔に住んでヨミと戦う正義の少年バビル二世。格好良かったのだ。
下僕はポセイドンやキプロス(ロプロスだった気もする)、それにあれっ?もう1匹は何だったけ。普段は黒豹で変身するやつ。思い出せないのだ。
♪超能力少年 バビル二世♪
まぁこんな漫画知ってる人って年齢が分かっちゃいますけどね。
ところで今日は非常に嬉しい事があったのだ。
いろいろ複雑な事情で閉鎖していたftakeshiさんのHPが再開したのだ。
またチャットができるぅ!!
しかし、ftakeshiさんのHP閉鎖では多くの事を考えさせられたのだ。
今日は少し真面目にこの件を考えてみるのだ。
Toshiもインターネット上でこのような日記のページを公開してるわけなんだけど、実は色々悩みが無いわけではないのだ。
日記って言うと通常は人に聞かせたくない内容も書いているわけだけど、インターネット上で公開している日記は毎日書くと言う事だけが日記であって実際は他人に公開するために書いているわけだから、エッセイと言った方が正しいと思うのだ。
ただToshiの様なサラリーマンの場合、毎日書くには話題はどうしても会社での出来事が多くなるのだ。そうすると会社の内情についてばれちゃうとまずい事も起こるわけで、何処まで書いていいのか難しい場合もあるわけなのだ。まぁToshiの様なお気軽サラリーマンの場合、会社の重要機密を聞くような立場には無いのでToshiが「えらい事知っちゃった。どうしよう」なんて悩む事はほとんど無いのですが・・・・。まぁ会社もその辺の事は考えてるわな。なんせ信用ないから・・・・・。
でもまぁ読む人が読めば何の事を書いてるか分かる内容も結構あるわけで、そのあたりプライベートなToshiとサラリーマンとしてのToshiの間で結構葛藤があるわけなのだ。
Toshiの場合ある事無い事適当に書いてるから、何処までが真実?って部分も結構あるんですが、まぁこれでいいかなんて思ったりしてるのだ。
でも、お客様に「これが私のURLです」って教える事は暫くはありえない事なのだ。
あくまでもプライベートで好き勝手書いていたいから。
今日久しぶりにGigahitのこのページのアクセスログを見たのだ。
おぅ!7/25からでは、Windows98からのアクセスが16%にも達しているではないか。
結構Windows98にUpGradeした人っているのね。感動!!Microsoftさんも儲かるわ。
そう言えばToshiのおうちのパソコン。FAT32に変換しようとするとメモリが足りませんだの何の文句言われたもんだから、Cドライブ(540MB)とDドライブを入れ替えてやったのだ。
実際の手順としては、まずHDDについているジャンパスイッチを元のCドライブ用をスレーブにして、元のDドライブ用をマスターに変更したのだ。
この時思ったのだ。Toshiは普段東芝のBREZZAを使っているのだ。そしてHDDの設定を変更しようとしているのがこのBREZZA。当然解体中で使用する事は出来ないのだ。でも、540MBのHDDはWesternDigital製でジャンパスイッチの設定が分からない。困った。
ちゃんと全て調べてから解体すりゃ良かったと思っても後の祭り。
組み立てるのは面倒だなと思って机を見ると可愛いMacちゃんが「私でも大丈夫よ」って微笑んでるではないか。
なんかDOS/V機の設定をいじっていたのでMacは頭から消えていたのだが、インターネットから情報をとるならMacでも問題ないのだ。
2台ともインターネットに繋いでて良かったとこれほど思った事はなかったのだ。
かくして無事WesterDigitalのHPからジャンパスイッチの情報を引き出してめでたくCドライブとDドライブの入れ替えに成功したのだ。
でも実はこの後が大変。
一応使用するアプリは全て探し出していたのだが、Toshiが持っているMS-Office97はアップグレード版。Office95が無いとインストールできないよう!!。ところがOffice97にしてから長い事たっているからOffice95のCD-ROMが何処にあるか発見できないのだ。
そんな訳でBREZZAちゃんはWindows98のインストールで付いてくるMS-IE4.0やOutlookExpressを除けば、オンラインソフトのメールソフトBeckyとテキストエディタの秀丸くらいですっかすか。今日は早く帰ってOffice95を探すぞぅ!!
実は先週の日曜日から昨日まで神戸で先生だったのだ。
春に教えた今年の新人さんのフォローアップ研修だったのだ。
北は青森から南は沖縄まで全国14の兄弟会社が集まっての研修で先生をしてきたのだ。
うちの会社以外の新人さんとは約2ヶ月ぶりの再開だったのだ。
いや〜、わずか2ヶ月でも実働で現場を経験してきたら、皆しっかり社会人になっているのでびっくりしたのだ。
うちの新人さんとはしょっちゅう顔を合わせているから気づかなかったけど、彼らも苦労してるんだよね。
研修ではそこまで教えないけど、実際にお客様のところへ行けば名刺を破られる場合もあれば、ひどい時は「二度と来るな!!」ってお茶をかけられることもあるだろうから。
教えてないからってToshiの事恨んじゃだめよ!!
しかし、TVドラマなんかで先生といわれる職業は、大体格好よくて生徒にもてるもんなんだよなぁ。ところが、現実は・・・・・。
今回の研修でも新卒のとっても素敵なおねーさん達がいっぱいいたのだ。
ドラマならここで先生と生徒の間に一つや二つ恋が芽生えても不思議な状況ではないのだ。
「先生、私に全てを教えてください」
「だめだよ、君は生徒で僕は教官。分かってくれ」
「いやぁ、明日はお別れだって言うのに思い出にさせて」
「だからこそ、このままきれいな思い出でいよう」
なんてことが起こるはずなのだ。
それとも 「○○君、今日は君だけ個別に補習を行う」
なんて言っておいて、二人きりになった時にむふふふふ。
こんなエロ小説のようなことが起こっても不思議ではないはずなのだ。
現実の世界は厳しい。
生徒はくっ付くとしても同世代の同じ生徒とくっ付くものなのだ。
まぁ彼女達にすれば
「そらぁドラマみたいに格好のよい教官がいるならともかく、おっさんばっかりよぉ。特にToshiさんなんて、ふん」
なんて思ってるかもしれないのだ。
でもToshiは夢見るおじさんなんだぞぅ!
もうすこし、ぶちぶちぶちぶち・・・・・・・・・・・。
ところで、こんなことを書いてる場合じゃなくなったかもしれないのだ。
今回の生徒の一部についこのページのURLを口を滑らせてしまったのだ。
まずい!!
先生としての威厳が崩れてしまうぅぅぅ!
最初からそんなもんなかったか。
だが、ここで一言言っておく。不幸にもここのURLを知った沖縄のAま君、宮崎のK木君
決してうちの会社の人間にURLを教えないこと!!
ねっ、お願いだから。
ほら、やっぱり会社での人間関係を保つためにはプライバシーって大切じゃん。
今度何かの間違いで会ったらコーヒーの1杯くらいおごるからさ、ね!