2005Aus Canada

NEW ZEALAND まるごとツアー8日間
2008-07/12〜19


Q太郎の追悼旅行としてKEAにあえるかもしれない!ということで

昨年の個人旅行計画より格安でNZを観光できるツアーを選んだ。


行をしたいなと思っても、今回はどこも安くない。そんな時、10万程度で行ける所はケアンズ、15万まで出せばパースやゴールドコースト・・・、とネットを駆使して、見つけたのがJTBのニュージーランドツアーだった。添乗員が同行して全行程食事つきで15万。これだ、ということで予約した。南島のMtクック、クイーンズタウン、ミルフォードサウンドを観光してクリストチャーチ、北島のオークランドより帰国する6日間のツアーだった。燃料サーチャージも3万程度と言うことでこれで決まり、あとは休みの調整だけと余裕で準備に取り掛かった。

年、4月から始まった新規業務の準備で3月からずーっと頭が張り裂けんばかりの詰込み研修・実践業務のため、フラフラになりながら頑張ってきた。学生の夏休み前に、ここらでリフレッシュと言うことである。夏休みになるとどーっと業務が過密になるので、夏ばて防止も含めてよい時期である。夜勤・日勤の代休を2日ほど貯めて、夏休みを3日ほど使えば、1週間休めるということでカレンダーを眺めていると、週末が連休になっている。前の週末を含めると10日間の休暇! なんだかもったいないなー、という事でもっと真剣にいろいろと探してみることにした。

の時期のツアーで安そうなツアーは、エジプト、スイス、トルコ、オーストラリアが検索できたが、エジプトは暑いし怖そうだ、スイスはよさそうだな、トルコはよくわからんな、オーストラリアはもっと安ければよいのだがレートも高いし今回はパス、と言うことでゴソゴソとNetサーフを駆使していると、ニュージーランド8日間で209800円のツアーが見つかった。詳細をみてみると、Mtクックのハミテージに宿泊し、北島もロトルアに宿泊して、ワイトモの土ボタル観光も付いている。なんじこりゃー。これは凄く良い。ハミテージに泊まるだけでも差額はペイできるし、北島の見所も言うことなしだ。これで全行程食事・添乗員つき! 当初予定した予算をオーバーするがこれは行くしかない。

いツアーには裏があり、催行人員15名であった。1ヶ月前になっても、これが催行とならない。他の設定日は募集終了となっているし、心配になって問い合わせると現在9人で微妙な人数だと言う回答。募集終了表示はあまりにも集まらないので募集中止としたものもあるようだ。なんとまぎらわしい。結局、1週間前のツアーに集中させたいようであった。Nz航空の料金を見ると4-5万安いので無理も無い。ここは我慢して、そんままの予約で頑張ることにしたら、キャンセル可能な日程ぎりぎりになってようやく催行が決まり、無事参加できることになった。

加行程表と共に燃料サーチャージの値上げ(48000円)とハミテージホテル宿泊が本館へのランクアップ通知が届いた。まあ、仕方が無い。これでおこづかいが吹っ飛んだ。職場の人にもらったNz$5紙幣だけを持ってツアー参加することにした。これは正解であった。両替は現地の方が好条件、特にカード決済が一番良い。現地に着いたら向こうでは日本円がほしいので現地ガイドから案内があつた。両替は1万円単位だった。

Newzealandはみたことのない景色の連続だった。山があっても日本のように木が生えていない。ミルホードサウンドでは氷河の景色と屋久島のジャングルが共存している摩訶不思議な光景だ。日本のようにハッキリとした四季も無く、年間の気温差は10度程度ださうだ。川も河川工事らしきものもほとんど見当たらない。自然のまま、そこに長々と橋が架かっているし、トンネルも南島・北島にそれぞれ1つだけ。道路も崖沿いに続いているが、いつ岩が転がってきてもおかしくない状況にはスリルを感じた。徹底した自然のまま、そんな感じだった。

動距離が凄い、毎日、500-600Km、早朝から午後9時ごろまで予定が詰まっている。唯一、ユックリできたのはロトルア。ここでは夕方にOP参加しなければ街中を散策可能である。ホテルからおみやげ屋の送迎バスを利用して街中に繰り出し、スーパーマーケットやショッピングセンターを散策した後に観光案内所でホテルまでのバスの乗り方とバス停を教えてもらい、初めての自由行動が出来た。バスは乗車時に行く先と料金を支払う。そのときに宿泊先のホテル名を告げて、近くのバス停になったら教えてくれと頼んでおくと良い。ホテルが見えてきたので次のバス停で降りようとすると、運転士が待てと静止した? 言うとおりに待っているとなんと、バス停ではないのにホテルのまん前に停車して降ろしてくれた。そういえば、地元の人は常連さんのようで、変なところで停車しながら降りていた。なんとも良い町だ。

終日のオークランドで初めてカジノに立ち寄った。スカイタワーの一角にある。OPで$100も払わなくてもホテルから歩いて15分程度でいける。カジノは雰囲気だけと言いながら午後9時半過ぎまで楽しんだ。そとは真っ暗だが、とくに怖くなかったので、また歩いて帰っていると、閉まりかけのフードコートに結構の人が集まっていたので覗いてみたら、美味しそうなインド料理の店を見つけた。明日は早朝に出発のため朝食は機内だ。ちょうど良いなと思いチキンカレーセットを購入したらアツアツでとても美味しそう! おもわず食べてしまった。これがまた、旨い!仕方が無いので、また別の店で朝食を調達することにした。そこで、ビールと朝ごはんを購入して、Nz最後の夜を満喫できた。 なかなか良いツアーであった。 旅行はほんとに良いものだ。



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