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さて今回は、奈良女子高等学校 バレーボール部。
17年連続インターハイ、全国大会出場!!
去年の新人戦、あっさり?優勝!!!
そして現在、県予選大会、決勝戦まで勝ち残ってます!!!!
お分かりと思いますが、強豪チームゥ!!
…はぁ〜〜、「強い」って以外の、監督さん始め部員の皆さんの
素の表情を引き出すことが出来るかなぁ… 怖かったらどうしよぉ…
そんな思いを抱えながら、学校へ。
まず、体育館に入る前に教官室に、我々は呼ばれた。
「まぁ、コーヒーでも飲んでってくださいよ。」
スラッとした、スポーツウエアを身にまとった50代半ばの(多分)男性が言った。
「あっ、監督さんや…きっと。」
深々とソファに座った監督さんは、機嫌良く話し始めた。
近年のバレー部の成績、昔と今の違いなどなど。
その向かいに一列に並んで、コーヒーをすする我々は、説教されてる生徒の様にも見え…
「一見、強面やけど、いい監督さんやぁ…」
と、ばんちょは心で思いながら、監督さんにガンガン質問したのだった。
そこへ、
「失礼しますっ」 と、誰かが入ってきた。
監督に話しかける… バレー部のキャプテンらしい。
「○○終わりました!」
すると監督は、
「∞±×≠◆ボソボソボソ↓÷=*ボソボソ…」
キャプテン
「はいっ分かりました!」
っっっえ───────っ
監督何言ってんのか分からなかったぞ─────っ
聞き取れたのか──────っ!?
それより、何より
監督さん!さっきまで、はっきり喋ってたじゃ─────んっ!?
これが強豪チームの姿の一つなんだろうか?
監督さんは部員の前では、違う顔でいるんだなぁ…。
ロケが始まった。
このバレー部は、比較的小柄な選手が多い。
しかし、コートの中でそのパワーが半端で無いことが分かった。
アタックの、振り下ろす手が、肉眼で見ることが出来ない!
ドクター中松の発明したシューズでも履いてるんちゃうか!?
というジャンプ力!!
じっとしている子、黙っている子は一人もいない…
練習なのに…凄い…凄い迫力…
ばんちょもレシーブ練習、そしてゲームに加わった。
リベロというレシーブ専門のプレイヤーとして。
まぁ、みんなの上手さが引き立っただけだったけど…。
でも、足を引っ張ったら駄目だと、気持ちを奮い立たせて、声だけは誰よりも出した。
「ナイスプレイ!」
「次々!次がある!!」
「頼む!取って」??とか。
ゲームが終わって、汗をかきまくってたのは、ばんちょ ぐらいだった。
体も腕もヨロヨロだったけど、充実感 は、いっぱいだった。
県内では負けを知らない彼女たちの、
素敵な笑顔 を
↓↓是非ご覧くださいまし↓↓
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