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2005年11月05日
仕事の周辺 » .NET初めてのDLL
Perlの場合、まずCPANへ行って、自分のやりたいことが既にモジュールとして提供されていないかどうか確認するのがプログラムの第一歩でしたが、.NETの場合はフリーで提供されているDLLがそれに相当するんでしょうか。3Dグラフの作成や、この間のTelnet接続など結構便利で、オブジェクトプログラミングのことは詳しく分からないけれど(^^;)、このやり方なら比較的簡単にコードの使いまわしができるんではないかと思い、DLL作成に初挑戦。
きっかけは、以前にやった宛名のラベル印刷をSQL文だけ変えてまた作れ、といわれたこと。使用するラベル用紙が変わったら一つ一つソースを修正して回るんだろうか、と思うとDLLに挑戦する意欲もわくというもの。
今までにわかったこと
- 複数のプロジェクトからなるソリューションを作る時は、まず空のソリューションを作ってからプロジェクトを追加していく方が一つのフォルダにまとめやすい。
- DLLとしてコンパイルしたい場合は、プロジェクトを新規作成する時に「クラスライブラリ」を選択すると自動的にDLLになる。
- しかし、先に「クラスライブラリ」のプロジェクトを作成すると、まずそちらからコンパイルされるので、呼び出す側のプロジェクトをスタートアッププロジェクトに指定する必要がある。
- PXDocにはlengthAdjustという便利な機能がある(文字数を計算してフォントサイズを調整しなくても、横幅XXcmと指定しておくと、収まるように自動的にフォントを下げてくれる!)
で、わけわからないまま、えいっやっ、でDLLを作ったらいっちょまえに動くじゃないか(^^;)。
newしてmyLabelにドットをつけると私の作ったクラスであるにもかかわらずちゃんとzipやName1が選択できるじゃないか(^^;)。C#敷居低い! まじめにオブジェクトプログラミング勉強してみようかという気になりました。とりあえずこのあたりから。
投稿者 idic : 2005年11月05日 12:43
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