« X3d: Extensible 3d Graphics for Web Authors | メイン | 涙は熱いものだと知る »

2007年05月29日

雑感

「俺は君のために…」観て来ました

面白い映画とはいえませんが、よい映画でした。子供の頃から感受性が強い(ものは言いようです)方なので、最初から涙ぽろぽろしっぱなしでした。観る前はウルッとくるくらいかなと思ってたのですが、目の前にある死を避けようがない、周囲のものも見送るしかない、というそのシチュエーションだけでもうだめでした。ストーリィも演技も、勝手に入り込んでいるこちらの気持ちを邪魔することなく、シンプルでよかったです。こんなシチュエーションを二度と作り出して欲しくないという思いと、敗戦によって捨てなくてもよいものまで捨ててしまったのではないかという思いを抱きました。
唯一の難点は、チケット買うのに言いづらいタイトルだけ(^^;)。それでもやはりこのタイトルでないと誤解を招きやすいテーマなのかなと思いました。

投稿者 idic : 2007年05月29日 23:31

コメント

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?