ミニモリ成長日記
( 2005/4/26 UP )
26. シンノスケ里子騒動(汗)
(モリー&シンノスケ&アニー&裕ちゃん) | (シンノスケ 4才2ヶ月) |
ある日、義母が一緒に暮らすMダックス・ユウを引き取って欲しいと言って来た。 介護申請をするにあたり、犬を飼ってはダメらしいと言う・・。 それに、足腰の調子が悪く、ペットシートを取り替えるのも大変だと言う・・。 いずれアニー家に来る約束にはなっていたが、まだ数年先の予定だったのに・・。 でも、2ヶ月程一緒に暮らしたユウだし、ちょくちょく会ってもいるし、アニーにストレスが かからないか心配でもあったが、止むを得ない・・。 そんな話を妹にしていると、数日後、妹から電話があり、 『お姉ちゃん、ユウちゃんは私らが飼ったらアカンやろか?』と申し出てくれた。 妹家なら、ユウも小さい時から遊んでもらっていたし、妹家にお泊りした事もある。 アニー家から車で20分の距離だし、いつでも会える! 最適で嬉しい♪ 犬との生活は初めてになる妹家では、本もたくさん読み、可愛いベッドや必需品を 買い揃え、用意万端!その日を1ヶ月程ワクワク・ドキドキ待っていた・・。 すると、直前になって義母が、 『寂しいから、やっぱりユウは手放せん。犬がいても介護申請は通るらしいし。』と・・。 何回も聞いたやろ!ユウは必要やて言うたやろ!もぉ!!! 妹に伝えると、電話の向こうで、話を察知した姪っ子が泣いている・・。 電話のこっちで、その事を主人に言うと、主人も申し訳ないらしく、 『シンをあげよう。ウチは3頭もいるし、シンなら人見知りもせんし・・。』と言い出した。 とりあえず、電話を切って、シンと一緒に妹家に行った・・。 愛想を振りまくシンノスケ。途中、主人と私がお買い物に行っても、すっごく楽しく シンと姪っ子・妹は遊べたらしい・・。ペロペロ舐めまくり、困る事も何一つなく・・。 『シンちゃん可愛いな♪シンちゃんの方がええかも〜♪』なんて声が聞こえる。 私も回らない頭でいろいろ考える・・。 アニー中心なアニー家で、アニーが不調の時は、シンのお散歩も無し。 お出かけしたくて、玄関にへばり付いている時も多々あるシンノスケ。 私の膝に抱かれたいのに、モリーに横取りされるシンノスケ。 シンノスケが不憫な事も多々あるのだ・・。 アニー家の3頭目としてよりも妹家の1頭目としての方が楽しいかもしれない・・。 高校生&中学生がいるので、一杯遊んでくれるだろうし・・。 もちろん、いつでも会える・・。 私も妹達に、『○○ちゃんとこやったらええよ。シンを貰って。』と言った・・。 でも家に帰ると、110gで生まれて来た時からの事をいろいろ思い返して、涙が浮かぶ・・。 翌日、『お姉ちゃん、今から主人も一緒にシンちゃん見に行くわ。』と、妹から電話。 やっぱり、シンは行ってしまうんやなぁ・・。 妹がアニー家に着くなり、 『ここ来る前に途中で、ペットショップに寄って来て、商談中の張り紙張ってきてん。』 『え〜!!!』 (妹が言うに、私は満面の笑みを浮かべたらしい・・笑) ユウを貰うと義母が可愛そう。シンを貰うとお姉ちゃんが可愛そう。 子犬を飼うのが1番良い!と、甥っ子が言い出して、皆が賛成したらしい。 正直、すっごく嬉しいけれど、ペットショップから買うなんて〜!それも1件見ただけで〜! モリーのブリーダーさんに問い合わせもしたが、女の子が生まれていなかった・・。 春休みにユウが来る事になっていたので、すぐに欲しい!待てない!! という事で、別のペットショップに妹家族と私達夫婦と一緒に行った。 何頭かMダックスが居て、裕ちゃんを選び、その日にお持ち帰りとなりました(笑) もちろん、シンノスケは可愛いのだけれど、この騒動以来、 可愛くて可愛くて溜まりませ〜ん(笑) 『ごめんね。シンちゃん♪本当にごめん。パパが悪いのよ〜(笑) これからも、ずーと一緒!仲良くやって行こうね♪』 |