ばんちょにっき

2003.2/7 放送
奈良県立 生駒高等学校 コーラス部
ばんちょの独断で、クラブの「カラー」を大きく3つに分けると…
1.キャプテンがクラブを引っ張る。
2.クラブの皆が自主的で、互いに盛り上げ高めあう。
3.先生がクラブを引っ張る。
今回訪れた、
生駒高校 コーラス部は、 に当てはまるな と思った。

その先生とは、
小林先生

テンションが高い。(きっとこの日に限ってじゃ〜ない)
笑顔を絶やさず常に生徒の輪の中にいる。
ただ者じゃー、なさそうじゃ…
みんなは、ピアノの周りを囲んで、軽やかなピアノの音色と共に歌う。
先生はテンポ早く指示をしながらピアノを弾く。
歌えば歌うほど、みんなは
小林ワールドに、はまり込んでいく!



実はばんちょ、この取材中に 先生の
?を見付けたのだ!!

ばんちょが登場する時、皆さんに即興で歌ってもらう事になった。
そんな時
先生は、すかさずポロンポロンとピアノでメロディを弾いてくれた。

また、対決の時…。「○○対決っ!イエーイ!」と恒例で叫ぶのだが、 その後通常なら拍手のところ先生は、その雰囲気に合ったメロディを弾いてくれた。

そして、ばんちょが喋り出すと「BGMにいんじゃないの!?」と思われたのか先生は、しみじみする曲を弾いてくれた。

そう、先生はいろんな場面にメロディをつけるのが?なのだ!!!
(しかーし、年中クールなディレクターのK氏「先生、ピアノはいいです」 とあっさり言いまして、そのBGMは却下されたんだけど…)





けど、先生のそこが
好きになってしまった。

「ソプラノだよ、ばんちょさん!」
と言われて調子に乗り、
(その上先生に持ち上げて頂いて) 気持ちよぉ〜くなりきって歌ったばんちょ。

!!!そう、これなんですねぇ!!!
ばんちょも小林ワールドに引き込まれていたのらっっ!
みんなが先生に付いていく要因を、身をもって知ったって感じ…。





実は、ばんちょには
ピアノの才能が無い
5歳くらいの時、ピアノの先生に髪の毛を引っ張られて、怖くて辞めたし…。
短大の学科が学校の先生コースだったから、ピアノを弾かなくちゃならなかったのだけど、 「森のくまさん」を死に物狂いで弾いて、もらった成績は、優・良・可の
 
 
 
 
 
可だった。
そんな無いものねだりからだろうか…
小林先生を見て、ばんちょの
「尊敬するタイプ」の項目が増えた。

「何でもメロディにして、音階を合わせ、いとも簡単にピアノを弾く人。」




そして最後に、もう一つ分かったこと。


やっぱり先生は、
ただ者じゃ〜なかった。





自らも歌う!

生駒では名の知れたプロの声楽家!!

テノールの!!!

小林先生だったのだ─────っ


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今回の対決=ロングトーン対決!
ばんちょ 中島 くん
負け 勝ち
現在までの対戦成績 17勝17敗 

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