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2005年10月22日
仕事の周辺 » FreeBSDFreeBSD6.0その3
FreeBSD6.0とAxKitのまとめ
- いきなりportsでAxKitを入れると、Apacheもportsで入るが、expat抜きで入れてくれる。
- 先にApacheをportsでそのまま入れるとexpatも入るが、基本的な動作には支障なさそう。
- ただし、XSPからSOAP::Liteを使う場合には、Apacheをexpat抜きにしておく必要がある。
(これはAxKit固有の問題ではなく、mod_perlあるいはPHPにも共通。またSOAP::Lite以外にもexpatに依存するモジュールを使う場合も多分同じ)
- すでに入っているApacheにexpatが含まれているかどうかを調べるには、
strings `which httpd` | grep XML とやれとpkg-messageに書いてある。何も返ってこなければいいらしい。
- FreeBSD 5.3ではFixされているportsのAxKit::CharsetConv class関連のバグが、6.0では未対応。(日本語メールを送ろうとすると送れない)。ルートのお兄さんに教えてもらって、files/patch-AxKit::CharsetConv.xsというファイルに、上記URL記載のパッチを書き込み。あとは普通にインストール。
投稿者 idic : 2005年10月22日 12:06
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