2007年10月31日
Windows Workflow Foundation
昨日拾ってきたWeb Client Software Factoryのサンプルを覗きながら浦島太郎気分。いつの間にか世間は進んでる。そういえば最近本屋に行ってない。技術系の雑誌を購入することも立ち読みすることもなくなってる。MLも.NET系のものは一つも参加してないし。必要な時に必要なことだけWebで情報収集になってしまっていると反省。
余談はさておきサンプル見たらPageFlowという見慣れない言葉。調べるとWindows Workflow Foundationというものに関係しているらしい。今頃ここを読み感動。これは入れねば、で素直に「Windows Workflow Foundation Beta2」をインストールし、追加したファイルをクリクリしたら「'GetselectedPropertycontext' に実装が含まれていません。」(^^;)。GetselectedPropertycontextでググッたらバージョン違いか環境足りないからしい。改めてMSDNで「Windows Workflow Foundation」で検索をかけVisual Studio 2005 extensions for .NET Framework 3.0 (Windows Workflow Foundation)を発見。なんか昨日入れた気もする(^^;)。ベータで上書きしてしまったのかも。一旦アンインストールし入れなおしたら無事に動きました。なんでもググればいいものではないと身にしみました。古いページが上に出てくるってのはあまり流行ってないのかな。
で、MSDNのWindows Workflow Foundationページ(すみません。これも古い方でした(^^;)。新しいのはこちら 2007/11/01)
2007年11月02日
WorkFlow参考書
最近本屋に行ってないと反省しながらAmazonで検索(^^;)。あれっ?1冊(エッセンシャルWF : Windows Workflow Foundation (Programmer’sSELECTION Microsoft.net))しか出てない?
開発者のオフィシャル本みたいだし、まだ新しいし買いだとは思いますがちょっと不安。いくら分野が限られているといってもASP.NETやC#関連の書籍の数に比べると少なすぎるような。まだまだこれからということであればいいのですが。
2009年02月11日
Windows Workflow Foundationその後
1年以上ぶりにまたサンプルいじってます。その後、すっかり忘れてしまっていたほど、あまり周りでは耳にしないで過ぎていましたが、世間ではどうなんでしょう。とりあえずなくても済ませられるものではあるのかなぁ。複雑に入り組んだロジックのコードを見せられると拒絶反応を起こす私の場合、流行って欲しい技術ではありますが。
ということで、今回はカテゴリまで新設してやる気出していきたいと思ってます。
まずは、参考リンク一覧
- Windows Workflow Foundation ハンズオン ラボ
- Windows Workflow Foundation Web Workflow Approvals Starter Kit…これを元にソフト開発依頼システムに変更できればなと。
社内たらいまわしシステムを作る1
どこでも似たようなシステムだと思いますが、別の部署からの依頼は、依頼主の所属長の印鑑をつけてうちの部長まで回り、部長から我々に振り分けられます。これをすべてWebベースでやることになり、まずデヂエで手軽にできないかと試行錯誤しましたが、誰が何時どの時点で承認したのかをうまく保存する方法がわからず、自分で書いた方が早いかも、でサンプルを探しました。
見つかったのがすっかり忘れていたWorkflowのサンプルWindows Workflow Foundation Web Workflow Approvals Starter Kit。最後まで加工するまで根性が続くかどうかわかりませんが、ASP.NETの作成方法そのもの(ユーザーコントロールの使い方等)も非常に参考になります。
そういえば部長から降りてきた依頼を拒否する場合、直接横に回す場合もあれば、あまりにも重い仕事で直接は頼みづらく一旦上に戻す場合もあったな、などとも考えさせられます。
一番感激したのは、タスクの詳細ボタンを押すと、現在どのステータスにあるか、絵で見えること。
最初はここにあったものが、この状態になるとここへ移動!
で、喜んでアクティビティの名前だけを日本語「新規依頼作成」に変えると枠が消えるんですけど(^^;)。どこと連動してるんでしょうね…。