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2007年04月19日

おたくな遍歴

三国志

「ペルシャ以西にしか興味がない」と言い切っている私ですが、これだけはなぜか例外です。興味がないから手を出してないだけで読めば案外項羽と劉邦や史記とかはまったりするかも。
吉川英治、柴田錬三郎、陳 舜臣、横山 光輝(古本あさったものの3分の1ほどで挫折)等を読んだものの一番面白かったのはやはり羅漢中の三国志演義でしょうか。
物語の主人公としての諸葛孔明は確かに面白いのですが、現実の孔明は出師の表など読む限りあまり面白みのない人だろうなと(^^;)。これを読んで泣かないのは人間じゃないといわれたそうですが、時代が違いますから(言い切っていいのか?)。
小説化するより演義のままでストーリィの面白さに徹してもらった方がのりやすいです。

投稿者 idic : 2007年04月19日 22:50

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