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2007年04月08日

おたくな遍歴

R.A.ハイライン

ルパンからルブランのルパン以外の作品、デュマとおきまり(?)のコースをたどった後は、創元推理文庫から本屋でお隣に並んでいることの多かった早川ミステリあたりを適当に濫読。
ミステリはやはりアガサ・クリスティが一番印象に残っています。当時ハヤカワミステリ文庫にラインアップされていた分はすべて網羅したと思います。ドラマ化や映画化された作品はテレビで目に付けば見てましたが、そのあたり止まりでした。
そして高校時代に一番はまったのがSFです。アシモフ、A.C.クラーク、R.A.ハイライン、J.P.ホーガンあたりが今でも記憶に残っている名前ですが、なんといってもハイラインでした。それも夏への扉ではなく月は無慈悲な夜の女王悪徳なんかこわくないが好きでした。
どんな安直なスペースオペラであってもそこに本の少しでも未来への思索がある限り、どんな偉大な歴史小説にも勝ると言い切るハイラインが好きでした。

投稿者 idic : 2007年04月08日 11:54

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