シリーズもの

主にポケットブックスから出版されている、オリジナル小説で、シリーズになっているものを集めています。最近何故かシリーズものがポコポコ出版され、全部カバーできているかどうか自信ありません。

The Lost Years
初めて企画されたシリーズものだと思います。TOSのテレビシリーズと、映画The Motion Pictures の間の空白の年月を埋めるエピソード。全4作。第1作目のThe Lost Yearsのみが栄光の旅路と言うタイトルで翻訳されています。
Invasion!
TOS,TNG,DS9,VOYの4つのシリーズにまたがる、初めてのシリーズ。TOS のカーク達が出会ったエイリアンがTNGの時代に再び現れます。全4作。
Day of Honor
クリンゴンの「名誉の日」にまつわるお話。これもまたTOS,TNG,DS9,VOYの4つのシリーズにまたがります。全4作。
Captain Sulu Adventure
文字通りスールー艦長の活躍を描くシリーズ。
The Captain's Table
艦長だけが入れるバー「The Captain's Table」で語られるお話というスタイルを取っている。TOS(カーク艦長とスールー艦長),TNG,DS9,VOY,FNRにクリストファー・パイク艦長を付け加えた全6作。
The Dominion War
全4作。
The Badlands
バッドランドを舞台にしたお話。TOSとTNGで1冊、DS9とVOYで1冊の全2冊。バッドランドを最初に発見したのがカーク達だったと知ってました(^^;)?
My Brother's Keeper
TOS。全3作。Where No Man Has Gone Before(光るめだま)とThe Corbomite Maneuver(謎の球体)の間をつなぐ作品。下士官の入れ替え、スールーの担当の変化、Where No Man Has Gone Beforeでカークの墓石が「ジェイムズ・R・カーク」になっていた理由まで明らかにされる。ゲーリー・ミッチェルとの友情、その死後スポックとの信頼関係を結ぶまで。
New Earth [Updated 04/15]
TOS。映画第1作目直後のお話。開拓者の大船団を率いてNew Earthへ向けて旅立つところから、新しい植民地が無事根付くまでを描く(?)。全6作。
Odyssey
Odysseyと言うのは公式の名称ではありません。シャトナーと Judith and Garfield Reeves-Stevens によるカーク艦長を主人公にしたシリーズのことです。最初の3作がOdysseyと言うタイトルでまとめられて出版されていますが、内容的には6作ともつながっています。第1作目を除いて早川から翻訳が出版中。多分最後まで訳してもらえるのでは。
The Q Continuum
TNG。全3作。タイトルそのものQ連続体シリーズ(?)
Double Helix
TNG,NFR。全6作。
Gemworld
TNG。全2作。
Rebels
DS9。全3作。
MILLENNIUM
DS9。全3作。
Rihannsu
TOS。ロミュランを舞台にしたもの。編集者の言葉をそのまま引用すれば『スタートレック:ネクスト・ジェネレーションズがオンエアされ、連邦の住人たちや、その背景や関係に関する決定的な情報が提供される以前に、ポケットブックスはクリンゴンやロミュランといった宇宙人の文化や習慣を推測する、幾つかの小説を出版した。その中でも最も有名な作品は「My Enemy,My Ally」と「The Romulan Way」でどちらもロミュラン社会に焦点をあてている。ネクストジェネレーションズとその後のテレビシリーズはロミュラン社会を全く違った方向へ導いたが、Diane Duaneが描く、Rihannsuに興味を抱いたファンたちはこの間もずっと衰えを知らなかった。このスペシャル・シリーズは確立されたスタートレックの一貫性とは距離を置くことを意図し、ロミュランの―あるいはむしろRihannsuと呼ぶべきかも知れない―社会の織りなす複雑さについて、作者が引き続き推測が続けられる』
Dark Matters
VOY。
Dark Passions
カバー見ただけですが(^^;)、Book Oneはミラーユニバースのキラ、Book Twoはセブン・オブ・ナイン。


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