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今回は生駒南中学校 茶道部。
茶道ってですねぇ、やってない人間がお点前を頂くだけで、日頃のボロが
完璧に出ますね…。
まず、直径5センチ程のお菓子を、一口で
気付いたら、猫背になってたり…。
特別難しいことをしてるわけじゃないのに、
先生と一緒のことをしてるつもりでも、
何かおかしい…う───違う…って。
けどね、ばんちょは「茶道」が嫌いな訳じゃないんです。
結構好きなんっす。
あの静寂な空間に「ほっ」とするし、道具が可愛いよね───ん!
釜、茶碗、茶筅、袱紗、懐紙…扇子と。
実はばんちょ、中学時代に一瞬「煎茶」を習ってたのよ!!
自らやりたいと思ってね。
教室の先生は、厳しいけど気品ある、ばぁば先生。
ばんちょは、すぐに作法を覚えて誉められようと考えていた…。
が、そうは思っていても、
ねぇ皆さん!!!!!
「足のしびれ」っちゅうもんが襲来しますやん!!?
どーもこーも、防ぎようがありませんやん!?
そうなるとねぇ、先生の言ってる事なんて
聞こえません。
頭に入りません。
逆切れします!
先生も訳分からないから、逆逆切れ(元に戻るやん)
怒らせておりました〜〜。(T-T)
一言「しびれましたぁぁ」と言えば簡単な事なのに、平然を装って立ち上がったら、
斜めにフラフラ
横にフラフラ。
障子の角に足をぶつけて、
「ドタバタ───────ン」
コケました。
6ヶ月くらいでやめました……
今回会った茶道部の彼女たちも、ばんちょがお茶をやろうとした時と同じ「中学生」。
入部のきっかけは色々で、やってる今も、皆が皆「茶道の魅力」を
知り尽くしてるわけではないのだろうけど、是非、頑張って続けて欲しいです。
茶道って慈味あふれるもんやと思いますから。
きっとね「ええ女」になるし───
ばんちょは、もう取り返しつかへんしぃしぃしぃしぃしぃしぃ………
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