大正7年(1918年)北葛城郡新庄町で荷札の製造販売を開始。
50年ほど前にイムラ封筒に社名変更。昭和32年 国内初の輪転製袋機を開発。
現在は、全国に約20の工場や事業所があり、本社は大阪にあります。
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シーティングマシーン
他の封筒メーカーにはない機械で、ロール紙を自由な大きさにカットするもの。
定型の紙では、封筒の形にカットした際に余白が多くなる問題を解決。
余白が少ないと効率が上がり、環境にもやさしいそうです。
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輪転機
封筒の製造方法は、大きくわけて4種類あります。
今回見せていただいたのは、洋封筒輪転製袋機。
1つの機械で、1枚のロール紙からあっという間に印刷や窓もついた封筒の形になります。
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窓つき封筒について
窓が付いた封筒は、「セロマド封筒」と「プラマド封筒」があるそうです。
・セロマド封筒は、窓にセロハンを貼り付けたもの。
・プラマド封筒は、紙に特殊な樹脂を塗り、窓の部分だけが半透明になるもの。
1枚の紙で出来ているため、封入するときにひっかかりにくなっています。
プラマドの技術は、イムラ封筒で開発されたものです。
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セロマド封筒 |
プラマド封筒 |
他の工場では、封筒を作るだけでなく、封入などもされています。
ケーブルガイドも、こちらで封入していただいています。
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