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“Kパラ的趣味のすすめ”は・・・
自分に合った趣味がなかなか見つからないというあなたに、
Kパラが独断で選んだ、様々な趣味の世界を紹介しよう というコーナーです。
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2003.10/21 放送分
文章を書く!
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「二竿の箪笥」 植村 清さん |
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■今回教えていただいたのは… |
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「二竿(ふたさお)の箪笥」 著者 植村 清さん
数年前に見た戦中戦後の庶民の様子を描いたTVドラマの描写に違和感を感じ、
かねてより漠然と考えていた自分の戦争体験を原稿にまとめることを決意。
それまで、文章とは無縁の生活を送ってきた植村さんが、家族の支援もあって原稿を完成し、
この夏(株)文芸社から出版するに至りました。
内容
多感な少年期を戦争という非常事態の中で過ごした筆者が体験した、大阪大空襲や、
苦難の中でもたくましく生きる人々の姿等を、飾らない文章で綴ったエッセイ集。
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文芸社
すべての人に「良作」を生む可能性があるという考えを基に、新鋭作家の発掘などの活動を
精力的に続けておられる出版社。
- 出版のシステム
- 原稿は随時募集中。「刊行審査委員会」の厳しい審査の上
- ◇企画出版:
- 出版にかかる 費用全てを出版社が負担 会社の企画物として出版
- ◇協力出版:
- 出版にかかる 費用の一部を著者が負担し出版企画に参加 販売等は出版社が積極的に行う
- ◇自費出版:
- 出版にかかる 費用の全てを著者が負担 販売等も著者にゆだねられる
- いずれの出版方法に適しているかを判断されます。
詳しくは「文芸社」まで…
TEL 03-5369-2299
Web http://www.bungeisha.co.jp/
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■植田実穂のお“すすめ”ポイント■ |
今回のテーマは、「文章を書く」!!
皆さんは、文章を書くのが得意ですか??
私は、とっても苦手です。。。
ましてや、本を出そうだなんて考えたこともありません。
しかしっ!!
『ネタさえあれば誰にでも書けてしまう』
植村さんは、そうおっしゃるのです!
実は植村さんも、文章を書くのが得意だったわけでも、
特別勉強されていたわけでもないそうなんです。
当初、本を出そうだなんて考えてもいなかったという植村さん。
ご自分の戦争体験をありのままに綴っていったら原稿が完成したんですって!!
そして植村さんは、こうおっしゃいます。
『誰でも、一生に一度は大作を書き上げることができるんだ』と!!
私も、そんな一生に一度の傑作が書けるような人生を歩んでいけたらな。。。
そう思いました。。。(^_^)
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