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今回は、信貴ヶ丘高校 バトントワリング部。
まず、取材前のばんちょとスタッフの会話を聞いて下され。
K 氏 |
「ばんちょ、今回はバトンです。」
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ばんちょ |
「あっ!バトンて、ばんちょやってたんですぅ!
だからね、基本くらいは出来ますよ───ん」
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K 氏 |
「基本ってどれ位???」
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そこへ番組ディレクターI氏が…
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I 氏 |
「ばんちょ、あんまり出来るって言わん方がえんちゃう!?
バスケットの時と同じ目に合うでぇ…」( ̄ー ̄)
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ムムムムムッムッカ─────ッ
信じられてない…バスケット
も、バトンも…やってたって事…
ばんちょは、5歳から小学校6年までバトンをやってたのだ!!
バトンの検定だって
グレード3(4で先生になれる!!)
持ってるんだ〜〜〜い どーだどーだ!!
でも皆様、ばんちょがバトンを辞めてからかなりの時間が経ってることも、お忘れなく。
さて、取材日 当日。
久々にバトンを持ったばんちょは、懐かしい気持ちでいっぱいに。
クルクル(多分スムーズに)バトンを回す毎に、
K氏、I氏の
顔色が変わっていく…
しっしっしっ
入部して、バトンを始めたばかりらしい1年生が、
「バトンやってたんですかぁ???上手ですねぇ!!」
と、駆け寄ってきた。
ばんちょの内心 「もっと言いなさ〜〜〜〜〜い!!」
I 氏 「ばんちょ、バトンは、やってたと認めるわぁ。」
あ・た・り・ま・え
でも、彼女達のターンや演技は美しく、白鳥が舞ってるように見えた。
一方、ばんちょは ブンブンと
髪の毛を振り乱しながらのターン…。
動きは、やっぱり あんまり美しく
なかった…。
けど、今回の取材は、気持ちよかったなぁ〜〜
これでこそ「クラブ番長」だよ〜〜
番長はこうでないとねぇ!!!
だって、いつも自分を落としっぱなしや〜〜〜ん
バトンの魅力…
それは、回す人間によって、バトンが生き物に見えること。
一体化するのである!特に上手い団体演技を見たら、背中が「ゾクッ」
とする程美しく、素晴らしいものなんっす。
今日のスタジオ、生放送前。また、あるスタッフが言った。
「ばんちょ、バトンは やってたってコト認めるわ!」
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バスケット も やってたんじゃぁぁぁ
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