フーちゃんおじさんが、木工を始められたのは今から6年前。
当時勤めていた会社をリストラされ、出来た時間に奥さんの趣味であるガーデニング用の箱やベンチを作っていたところ、近所の方に
カントリードールのイスを頼まれたのが、きっかけとなったそうです。
会社を辞めたときは、ものすごく落ち込み沈んでいたのが信じられない程、いきいきと活動されています。
その姿は、周りの人を勇気付けられるようで、奥さんもミニチュア・クレイアートを制作し、「フーちゃんおばちゃん」として活動されています。
そして最近では、昔話の一場面を表現したものなど、お二人で合作もされています。
木工の魅力は、作る楽しさ。そして、お客さん、材料を譲ってくれる人、同じように「手作り」に関わってる人など
今までにはなかった、とても良い出会いがたくさんあったことだとおっしゃっていました。
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