Kパラ的趣味のすすめ
Kパラ的趣味のすすめ”は・・・
自分に合った趣味がなかなか見つからないというあなたに、
Kパラが独断で選んだ、様々な趣味の世界を紹介しよう
というコーナーです。





2003.10/28 放送分
 マリオネットの楽しみ
人形劇団ココン 山田 俊彦さん
今回教えていただいたのは…
人形劇団ココン 山田 俊彦さん
1990年吹田で行われた人形劇のワークショップをきっかけに、趣味としてマリオネットの劇団を結成。
脚本から美術まで、全てをオリジナルで製作するなど活発な創作活動を続け、ついにプロの劇団として独立された方です。

マリオネットをはじめ人形劇といえば、子供向けの物というのが日本での認識ですが、 ヨーロッパ(特にマリオネットの本場チェコなど)では、専門の劇場もあり、大人が楽しめる芸術として認知されているそうです。
山田さんは、「日本でも、大人の視聴に耐えられるマリオネットの作品を作りたい」と、 来年の7月に、関西のマリオネット仲間と共同公演を開催されます。
(江戸時代に記された「稲生物の怪録」をモチーフにした大がかりな妖怪物。)

お問い合わせ
人形劇団ココン 山田 俊彦さん TEL 0742-49-4503 
ITOプロジェクト Web http://members.aol.com/itoayaturi/
マリオネット
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植田実穂のお“すすめ”ポイント
回はマリオネット!!
前から「やってみたいなぁ。」と思っていた私ではあるんですが、 それと同時に「難しいんやろうなぁ。」とも思っていました。
山田さんに、手足や顔・体の動かし方を教えていただいて、いよいよ初めてのマリオネット!!

田さんお手製の、ター坊という愛嬌のある少年を操ったんですが、 数本の糸で動いているとは思えないくらい、細かくてイイ動きをするんですよぉ(^^)
初心者の私でも、『この糸を操ると体のこの部分が動く』ということを きちんと把握すれば、ター坊に魂を吹き込むことができました!!
まあ、細かいことをいえば、全然ダメなんでしょうけどね…(^^;

ゴイことに、山田さんが操るマリオネットを見ていると、 だんだん糸が見えなくなってくるんですよぉ!!
特にそれを強く感じたのが、独自の水中マリオネット!
水槽の中のくらげが音楽に合わせて踊る姿は、 とっても神秘的で水の中に引き込まれていくような感覚さえありました。

形劇が子供のモノだと思っているあなたっ!!
子供だけにこんな素敵な世界を独り占めさせちゃダメですよ(^。^)
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