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久々のお外。
……寒いで。ホンマにやんの?
恒例のお着替え、武道着の似合うばんちょだが、鏡見て惚れ惚れする気もなし。
下にいっぱい着込んだから着膨れしてるけど、
関係なか─────っ
のっけから、寒さに負けてるわぁ…
しかし、弓道場に一歩足を踏み入れたばんちょは、先制パンチを喰らった!!
ピンと張った緊張感、
弓を射る彼ら決まってるぅ!
ムムム…ここだけ空気が違う…
(決して今まで弱かったわけではないが)特にこの1年の弓道部の成績は輝かしい。
その要因は色々あるけど、第一に挙げられるのは顧問の伊藤先生。
弓道の各大会優勝、あるいは上位を欲しいままにしてきた斑鳩高校から、昨年ここ平城高校に来られた。
その事を聞いたばんちょ、回想にふけらせて頂きました!!
あれは小学校6年。
我が小学校のミニバスケットボール部は市内どん底の弱さだった。
練習は必死でやってたし、これ以上どう強くなる??
自分達の力はここまでなんさ(^^ゞと思っていた。
中学では、親が願う「吹奏楽部」か「テニス部」にでも入ろうかと考えていた
その時!!
同じバスケットボール部員だった友達が、
「中学校のバスケット部にどえりゃ〜〜〜鬼監督が来て、お姉ちゃんら優勝したよ」と。
はひ───────ん!!
「私らも優勝させてもらいたい…」心から思いました。
そこから快進撃ストーリーが始まったのじゃっ。
負ける度に頭を刈る、日常茶飯事の「叫ぶ怒鳴る唾が飛ぶ」
その熱血鬼監督について行き、我らは優勝を何度か経験したのだった!!!
苦しくても楽しかったなぁ…あの頃。
創ってないて!話!!バスケット ほんまにやってたんやて!!
弓道部の彼らも、きっとばんちょと同じように剛腕監督の下で
「勝ちたい!ナンバー1をとりたい!どこまでもついて行きたい。」
と思ったでしょう。
そういう時って、心身共に吸収力がスゴイんですよね。
彼らの表情を見ても分かりました。まだまだ伸びるだろうなぁ〜。
…とまぁ、監督さん素晴らしい人!ということですが、
これで終わるわけにゃ──参らぬ。
監督!
ロケ中、ディレクターをしないでください!!
部員に、演出 する してくださるわ、
「間をもっと考えな!」
とか
「“まき”で行かなあかんから!」
とか、専門用語まで飛び出すわ…。
※“まき”で = 急ぎで
あっ!?
より素敵な監督さんだと伝わってしまいましたねぇ (^○^)
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