ばんちょ日記番長が行く!
2005年 7月8日 放送   アマチュア落語グループ『演芸 風組』
アマチュア落語グループ「演芸風組」代表 桐畑 治さん。
実際にお会いしてすぐ、その雰囲気や口調から、「こりゃ〜一筋縄ではいかないぞぉぉ!」というものを感じた。
(結成30年という歴史、今日まで積み重ねてきたものの迫力、とでもいおうか…。)

桐畑さんの本業は学校の教師。
だからって「演芸風組」は素人の余芸ではなく、『アマチュアにしかできないもの』を目指されているそう。
もちろん、芸そのものは、プロの域に達している方だと思う。
また、お弟子さんも、“落語歴27年。殆ど「演芸風組」と共に歩んできた”という人を筆頭に、短くても5〜7年と、年季の入った人が多い。


ばんちょのリポーターという仕事と落語は、ジャンルは違うものの「喋り」という道具は同じ。

いつもとは、違う所をチェックされているようで、同業者に間近で見られている!というのを、チクチクと肌で感じる。 今までの取材にはない、何とも言えない緊張感で、顔がテカりまくりだった……
(って、ただ単にばんちょが脂ギッシュなだけ?やん!)


扇子や手ぬぐいを使いながら、動作や物を表現している時、「何でそんなに顔が動くねん?」と桐畑さん。
やっぱりなっ!見てるところがちゃうわぁぁ〜!!
を指摘されたんは初めてやで!
(筆で字を書く仕草に、表情が変わり過ぎだというのだ!)

ばんちょの弱点を一目で見抜いた桐畑さん……
恐るべし!!
ばんちょは、「オーバーリアクションに顔の表情も入れたら何とかなるやろ…」
が、体に染みついているのだ。(グサリ)

ゼスチャー対決も勝つには勝ったけれど、前置きならぬ『前動き』が無さ過ぎるのを指摘されそうだった。
そこでばんちょは、自ら反省を口にしたのであった。



過去放送分
2005.07.01
●創作グループ
  『ひだまり』

2005.06.24
○立命館宇治
アメリカンフットボール部『パンサーズ』

2005.06.17
○和太鼓 大美和

2005.06.10
●緑ヶ丘中学校 茶道部

2005.06.03
●ママさんブラスnara

2005.05.27
○スポーツチャンバラ
  護身道・剣星会

2005.05.20
●郡山FC 卑弥呼

2005.05.13
○演劇ユニット【石舞台】

2005.05.06
○桜井ペタンククラブ
Image Image Image Image Image

今週の対決!
落語的ゼスチャー対決!
1分間にいくつの単語を伝えることが出来るか勝負(動く範囲は座布団の上/パスは2回)
ばんちょ=8岸の家初太さん=4
勝ち 負け
現在までの対戦成績 6勝4敗 

Family channelK-PaRa Top

All Rights Reserved,Copyright(C) KCN 1996-2005.