ストラスアイラ蒸留所
 
この2つの塔の形状に見覚えのある方はスコッチ通。
そのラベルにもデザインされているストラスアイラ蒸留所にも見学。
グレンリベットのような大規模蒸留所とは違う、小規模ならではの蒸留設備を見学することが出来ました。こちらもシーバス社傘下。



     
ストラスアイラ蒸留所は非常に規模の小さい蒸留所です。
2つの塔と手前の水車はボトルのラベルデザインにも利用されていますので、見覚えのある方もいらっしゃるでしょう。



     
発酵槽(左)とアイラ川(右)。
そばを流れるアイラ川の水は冷却水として利用されています。



     
大変小規模な蒸留所であるため、ポッド・スチルは200年前の祖業当時のままの位置で、移動もせず、入替もなく、職人がここにやってきて補修を重ねるという工程を重ねています。
大事に使われてきた年輪が見えるかのような肌ですね。



     
倉庫を覗くと、シーバス社最高グレードのロイヤル・サルートの樽もありました。王室御用達 チャールズ皇太子ご成婚の際にも振舞われた逸品です。
樽の並べ方、倉庫の大きさが、規模の大きいグレンリベットとは異なることがわかります。


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