こぼれ話など
 
当店マスター:興津のスコットランド来訪は、1995年。
現地空港で預け荷物が見つからず、仕方が無いので使い捨てカメラでの撮影に突入するというアクシデントもありました。
今回の研修旅行では同じミスを回避すべく、デジカメ、ハンディカムを手荷物で管理し、ゆとりをもって2度目のスコットランドを眺めてみれば…



     
この道は「スマグラーズ・トレイル」といって、密造酒道です。
お役人の目を逃れてスコッチ・ウィスキーを守り続けた、当時の酒にかかわる人々の苦労をうかがい知れます。



     
左がスペイ川、この川は世界でもめずらしく、個人が川を所有しています。そのため釣りなどをするときには、その位置を所有する管理者に1万5千円を支払って利用するのだそうです。
右がスペイ川で捕られたサーモン。アメラワー蒸留所近くのマッシュタン(もろみタンク)のレストランで頂きましたが、味は…。



   
     
スペイサイド樽製造所です。看板にはホワイト・オークがデザインされています。
世界から集められたバーボン樽、シェリー樽を、スコッチ樽として再利用するために一度バラしてもう一度組みなおす工場です。木の汚れた部分を削り取り、内容物が漏れないように再度組み上げたものを検査官がチェック。合格すれば次の樽に取り掛かり、合格したものだけがその職人の日当になる完全歩合制です。
現在人手が足りないらしいのですが、下段右の写真のように10万本ものストック(バーボン樽・シェリー樽などの再生待ちのもの)があるので、職にあぶれることはありません。



     
左は11年前に泊まった クレイゲラヒーホテルを懐かしんで、車窓より撮影。
右もこのホテルの近くにある、とてもお気に入りのバーです。今回は立ち寄ることができませんでした。



   
     
北極海に面した海岸沿いのイタリアンレストラン(料理はお世辞にもイタリアンとは呼べない)でフェアエル・パーティとなりました。この夜でスコットランドとはお別れです。
下段右の写真は、ザ・グレンリベット マスター・ディスティラー ジム・クライル氏との記念撮影です。


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