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1) |
なぎなたは、先の部分が竹で、柄の部分がクスノキで出来てるんですよ。
長さは1m50cm〜2m。
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2) |
語源は、「薙(なぎ)切る」という、斜めから切り倒す なぎなた独特の使い方からとか。
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3) |
元々なぎなたは、騎乗の戦士をなぎ払う歩兵に用いられてたんですね。
しかし鉄砲の伝来により徐々に衰退していき、武士の装飾的な武器、あるいは女子の護身用として用いられるようになったそうです。
以来なぎなたは、武家に嫁ぐ嫁入り道具の1つだったとか。だから今日のなぎなたも、女子が主流なんですねぇ〜。
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4) |
なぎなたには、試合競技と演技があります。
打突部分は面(メン!)小手(コテ!)
胴(ドウ!)咽喉(ツキ!)
脛(スネ!)の5箇所。
(やはり剣道と似ていますなぁ…装束も含めて)
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