今回は、奈良県立 登美ヶ丘高等学校 天文部。
うぁぁぁぁぁ (@_@。ばんちょ苦手分野です。
でも、幼い頃に嫌々ながらも頭に叩き込んだ事は、大人になっても自ずと口から出るもんっすね。
太陽系の星を、太陽から近い順に述べよっ!
(^_-)
妙なリズムではありますがぁぁ♪そ〜れっ!!
「すいきんちかもくどってんかいめい♪」
→水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星それぞれの頭文字ダス。
土星と天王星の間に、小さい「つ」が入ったのは、星の順番を覚えるのに、頭文字だけを取り並べて、
勝手にリズムに乗せてると自然に「つ」が入ったってわけ。
こうやって、皆さんもあるでしょ!?「自分なり」に覚え易い方法にしたものって。
…まっ、天文部の皆さんには、こんな次元の話じゃ〜笑われますねぇ。
奈良県下の高校では一番大きい天文台を持つ天文部。
入部のきっかけは、星の魅力に取りつかれたから、という人が殆どだった。
中には、天体観測から今は 星の神話 にのめり込んでる…
という人もいた。
皆さんの会話に聞き耳を立てていると、何を言ってんだかさっぱり (*_*;
初めて知ることばかりで、32へぇ
くらい!? by トリビアの泉
とにかく取材が始まって終わるまで、へぇ〜
を何回言ったか知れない。
天文台のカーブを描いた壁に、望遠鏡から撮った 色んな「星・星雲・星団」
が貼ってあった。
これらが、見上げるこの空の、果てしない向こうにあるんだもんなぁぁぁ。
改めて宇宙の奥行きの深さを感じた。
数年前、ばんちょは取材で、和歌山のとある所で天体観測をして「土星」を見たことを思い出した。
くっきりと「土星」の
輪っかが見えたときゃ〜〜〜んにゃもう、
感動し通しだった。
興味が尽きないなーっ、
これが星の魅力でもあるんだろう
エヘンッ(p_-)
今回のばんちょ日記は、ロマンを語って終わろうかと思ったけど、無理そうです。
だって─────っ!
名前の面白い星座がたくさんあって、 笑えるんだも───んっ
・かみのけ座 (まさに髪の毛です ちょっと怖いやんかっ)
・ろ座 (科学実験用の“炉(ろ)”を表しているそう)
・はえ座 (……カワイクナイ)
・さんかく座 (濃い神話があって難しい名の星座もあるってのに、さんかく…て単純っ)
などなど。
まぁ、これら外国の天文学者がつけた名前ですから、
日本語に訳せば「へっ?」
となるんでしょうがね ^_^;
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今回、星座の神話・歴史云々を少しでも知って嬉しかったし、また機会がありゃ観測に行けたらなぁと思っている。
けれど、時間が経って頭に残ってるのは、きっと、面白いと思った星座の名前だけなんやろな…
それを得意気に
「知ってた?」と人に言うんやろな… トホホホ
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