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今までクラブ番長では、様々な日本武道のクラブにお邪魔をしました。
でも、「武道」と一言に言っても「武道とは何ぞや?」と聞かれると……
一旦、考えてしまいませんか?
「えぇっと、静と動を極める!?己の精神を鍛えつつ、相手をやっつける為に技を磨くもん……
ム
ム
ム
… ドウナンジャ!!?」
皆さんは何て答えますぅ〜?
そこで、インターネットで調べてみました。
- 武道とは。
(実は、ぶっちゃけ一概にこうだ!とは言い難いんす。ま、とにかく…)
武道とは、武技を駆使して相手を制し、自分の生命身体を護る方法の総称。
またその武術を極めていく上で、自己の内的探求も必要となってくるものである。
なるほど〜、でも…また疑問。
武道も色々ありますやん?
剣道、柔道、空手、空手拳道、合気道、弓道、薙刀、相撲…
そして今回行った「少林寺拳法」。
中でも、空手、空手拳道、少林寺拳法、合気道の違いは何じゃ!?
それを言うと、この日記が何ページ続くやら分かんねっ (~_~;)
だから総体的になってしまうけれど…
日本の歴史の中には、人と人との戦いが長かった時代がある。
そこで人は、古武術を身に付けた(柔術、剣術、槍術)。
それが今日に至るまで変形していき、それぞれの武道にしても流派が出来たわけなんすよね。
実は、調べていくうちに、面白いものを見付けました。
空手の歴史を辿ると、少林寺拳法にぶち当たるのだ!!
少林寺拳法が中国大陸内に伝わり、ついには中国と貿易をしていた沖縄まで伝わったのだそう。
その頃沖縄は、武器を所有することが禁じられていて、武器を使わずして国や家族を守るため、戦う方法を考えていたところだった。
こうして沖縄固有の武術と中国の拳法が融合され
「唐手=からて」が生まれたのです!
その後、唐手は沖縄で独自の発展を遂げ、1922年日本全土に広がったのです。
繋がりがあったんですね─────っ!
もう1つ驚きだったのは、少林寺拳法が日本で創始されたのが、唐手→空手より後だったということ。
1947年ですって!戦後ですわ。日本での歴史は意外と浅いんですな…
今、ばんちょ、これだけまとめるのに大変疲れました (*_*;
けど、面白かったな、調べてみて。
どうですか?役に立つかどうか分かりませんが、ミニ知識としてどぉぞ…。
少林寺拳法部で教えてもらった「護身術」。
いつ襲われるか分からない
乙女のばんちょ(*^^)v
今日はあの人に、技??かけてみよ─────っ
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