ばんちょにっき

2003.10/10 放送
奈良大学 狂言研究会
以前、能楽部に行ったことがあるクラブ番長。
おぉぉぅ 
(=_=) かなりミッチリ!仕舞いを指導していただいたっけ…
能は幽玄の世界を、 そして狂言は笑いの世界を描いたもの。
能と狂言は対照的ではあるけれど、2つの演劇はセットで演じられることが多い。 だからこの時、狂言のことも少しは知ったってわけさ。
 
登場人物も、能は貴族や歴史上の人物で、狂言は一庶民が主人公(という場合が圧倒的)。
こういうことから、実はこの時「狂言」に親近感を抱いたばんちょなのでした。


奈良大学 狂言研究会。
ぬわんと───っ!女性のみ
女性の狂言を見せて頂けるのも嬉しいじゃないですかぁ!!

珍しいですよぉ〜!それに、可愛い子ばかりで!!
(ソッチノシュミハアリマセンデ)
…中でもこの会の創立者 4回生の河本さんは、プラス迫力のある!?子だったなぁ…
でもそんな所が、より「親近感」を抱かせてくれたのねーん。


狂言で使われる表現
「笑い・泣き・犬・ニワトリ」に、
ばんちょ
チャレンジ!!
あたしゃ、これを楽しみにしていたんじゃ───!
研究会の皆さんにも負けへんやろって気がするのよねぇーっ!
 
 
 
…いや、気がしてたのだ…。



リアクションの大きさは負けてなかった!!


声もまぁ…出てたと思う。



じゃ、何が違う??


見た目の美しさだ。


 トホホホホホ (;O;) 好きにやればイイってもんじゃない。

でも演じる人によって、泣き1つにしても個性がありますやん?
それが、狂言の面白さであるのかもしれない。
そう捉えると、ばんちょも満更でもないか!?

でも、犬の表現では、本当の犬より、精一杯「間寛平さん」をイメージしてしまった。

そうそう、犬の表現でビックリしたことがある。
「ウーゥ ウーゥ(睨み合い)」という泣き声は分かるけど、
「ビョーッ」ってのがあった…


「ビョーッ」てあんた!?誰だと思うべ!!

研究会の皆さんも、何故そう泣くのかは首を傾げていた。

昔の犬は「ビョーッ」と泣いてたのか?


つくった人には
そう聞こえたのか…。


古の人から現代人まで、笑いのツボってのは一緒なんだぁ。
同じ人間なんだけど、600年という歴史を思うと、不思議になってくる。

あと気になるのは、狂言は笑いとはいえ、言葉は「古典」。
ばんちょ はじめ、結構敬遠しがちになるでしょう!?
固い、難しいってね。

それは頭から一旦取り外して、実際に観に行ってみたいなと思います。

あともう1つ気になってるのは…
あの迫力満点、4回生の河本さんしか出来ないという
の表現……





見たかったなぁ…


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今回の対決=大笑い対決!
“狂言の笑い方”で、どれだけ長く笑えるか(息が続くか)勝負
ばんちょ 中村さん
負け 勝ち
現在までの対戦成績 28勝35敗 

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