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様々なクラブに行ってるけれど、改めて思った…
まだまだ面白いクラブがあるもんだぁ。
今回は、吟道同好会。「吟詠剣詩舞」である。
…あははっ(―。―;)難しそう…。
はい、勉強。ばんちょレベルで失礼致しますぅ。
まず、「吟詠」とは「詩吟」ということであり、「吟道」ということもあるそう。
いわゆる、一緒ってことやん。
中でもよく耳にするのは「詩吟」だけれど…何ぞや?
辞書で調べると『漢詩を読み下したものに節を付けて吟ずること』とあった。
すなわち!
「詩(漢詩)を、日本語の芸術的表現技法で唄う(吟ずる)」ことをいうのか?
いやいや、いうのだーっ!!
但し、よくよく調べてみると、実は漢詩だけに限らないそうですけど。
興味のある方は、誠に勝手ながらご自身でお調べ下さいませ。
そして!剣詩舞とは…詩吟に合わせて舞う舞踊のこと。
一般に、剣(日本刀)や槍などを持って舞うのを『剣舞』、
扇だけで舞うのを『詩舞』と呼ぶのだそうです。
こちらの吟道同好会では、剣詩舞をメインに活動している。
会員は3人で、何と全員女の子。
3人とも、鮮やかな紋付袴に、髪を一つに束ね鉢巻きを締め、たすきを掛けていた。
そして、3人だけとは思えない気迫溢れるものを感じた。
さ、お馴染み「コスプレタイム〜♪」…ウソ、恐縮ながら袴をはかせて頂きました!!
早速、『刀を抜いて戻して…』を、教わった。
簡単そうに見えて、難しい…
先生「斬れる刀なら、もう指が無いですね(笑)」
笑えないよ、先生…((+_+))
そして、基本中の基本の舞を1つ教わった。
構え、払い、刀を振りかざす…
「心地…いい…」
繰り返す毎に、自分が強いような気がしてきた。
みんなも、同じだと言っていた。
より美しく見せようとする心が増すそうで、心身が鍛えられることも魅力の一つだと答えてくれた。
気持ちが入っていく理由には、袴の相乗効果も大きいのではないかと思う。
ここは太秦映画村!!
「拙者、番チョ衛門と申すぅ!」
って。
いやいや、詩吟に合わせて舞うんだ!ちゃんばらごっこじゃないない!
そして対決!
刀の抜き戻しが30秒間に何回できるか!
番チョ衛門、なかなかの刀捌き!勝ったか!?
うーん、1回差で「惜敗、惜敗でござった───っ!?」
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あなた
| 「負けは負けやん…」
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番チョ衛門 | 「ええぃ!何を言う───っ!
惜敗じゃ!
ただの負けではない!
内容が大事なんじゃ〜〜っ!
次に繋がる惜敗じゃ〜!
ここんとこ惜敗続きなんじゃ〜〜っ
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…クヤシインジャ…(泣)」
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