今回は、橿原高等学校 日本拳法部。
まず、ばんちょ自身
「日本拳法と少林寺拳法、そして空手…
一体どう違うんだ!!!」
と、頭の中がごちゃ混ぜになっており、それを解決するべく
調べてみた。
まず字でもわかるように、起源が違うといえる。
日 本 拳 法 ─ | →日本古来の格闘技から |
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少林寺拳法 ┐ ├ 空 手 ┘ | →中国拳法の技術から |
そして、日本拳法は『防具』を装着する。
この防具。
ばんちょは、剣道、フェンシング、
ホッケーのキーパー等の
装いが混じったものだなと
勝手に思った。
防具を装着することで、安全にかつ思いっきり相手と打ち合え、実戦に近い状態で競技出来るのだ!
でも…防具といえば、空手もあるぞ!!
調べてみた。
空手の場合、防具は使うけど、日本拳法ほど思いっきり当てることはしないらしい。
ということで…
−まとめ− (ハヤッ)
日本拳法と他の武道との大きな相違点は、
『思いっきり相手と打ち合える!』っちゅうこと。
「思いっきり打ち合う」などと
あっさり何度も書いておりますが
冷静に考えると
安全な防具を装着するとはいえ
めたんこ迫力があって恐いっちゅうことやん…
な…。
実際に日本拳法部へ行き、体験してみてわかったのは、
真っ向からぶつかり合うからこそ、
間合いやタイミング・打撃力の加減が習得できるんだということ。
型の練習や寸止めの練習では、
なかなか習得し難いことだなぁと思った。
投げ技が決まっても1本にならず、
必ずトドメの一撃を入れなければならない
日本拳法。
そのトドメの一撃を入れた時、
「必殺仕事人」
の気分になるのは、ばんちょだけだろうか…。
そう、「かざり職人のヒデ」のように…
フッ…。( ̄ー ̄)
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