筆で書く字は、やはり癒されますな。
書道部の教室に入ると作品だらけで、まずは見入ってしまう。
墨の香り、静かな時間、この空間にも癒されるのだ。
そうすると、変な錯覚に陥るのが問題……
ばんちょも上手く書けそうな、
いや、自分は上手いんじゃと思えてくる。
まして、今回は変わった大きさの半紙に、創作文字で表現してみようという企画。
ばんちょの気分はもう、あいだみつをならぬ、あいだみつこになっていた!!
アドバイスをもらって、いざ書く!! φ(..)カクカク
まず愛と書いた。
美しい〜〜〜!
自分を褒めた…
しかし チト デカイ!?と思ったが、
動揺はならぬと書き続けた。
アラアラアラララ (*_*; でかい字のシワ寄せが、しっかり結果に出た。
「愛と勇気と希望を与える クラブ番長」は、小学一年生が書く計算も何もない、ただ元気いっぱいの書、となった。
へったくそぉぉぉ
その後、先生や尾上さんに楽しく分かりやすく教えてもらい、何度も繰返し書いてみた。
自分を無にして、精神集中…。
すると、短い時間の練習ながら、最初の書と別人が書いたような
「愛と勇気と希望を与える クラブ番長」が出来上がった!
「感動ぉぉぉ!」
ばんちょは、やっぱ才能あり!?
いやいや、基本さえきちんと抑え、繰返し書くことで自分のものとなる。
活字があふれる現代、便利とはいうものの、やはり毛筆の字というのは温かさを感じるものなんだな〜。
それを、彼女達は書道部だからこそ、日頃から感じていたのだろう、
今年の文化祭では、学校内中を毛筆の字でいっぱいにすることで、自分達の作品を発表するのだという。
ばんちょの小学生時分は、
教室中、いや学校中に貼られている文字は、
先生のキレイな毛筆字で溢れていたっけ。
「掃除当番」とか「みんなの作品」、「目標」などなど。
懐かしいなぁ〜。
忘れかけてた何かを呼び覚ませてくれたような
気分になった。
ま、日頃から筆ペンがペンケースに入っているばんちょですが、
もっともっと筆ペンを使おう!
しかし、さり気なくね…
カッコイイやん!?
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