バドミントン部は、今回で4校目。
過去を振り返ってみても、なかなかの腕前だったよな!?
ドライブ(シャトルを平行に飛ばす)に
ヘアピン(ネット際に軽く落とす)
プッシュ(テニスでいうボレー)と、
すぐに習得し、得意げにやったのを覚えている。
さぁ〜〜今回は何に挑戦ですか?
試合…やっちゃいますか!?
体験したのは、(素人目には)勢いよく遠くに打ち返しているだけの、簡単そうなものに見えた「クリア」。
将来は指導者を目指しているという、男子キャプテンの森田君に教えてもらった。
- 森:「ま、まずはやってみましょうか!」
-
ば:「お願いしま〜す!」
……ばんちょは、一度も打ち返せず。終始笑っている森田君にすがった。
- ・シャトルをしっかり見ること
- ・ラケットの面の向き
- ・振り下ろし方
- ・リズムをとりながら打ち返すといいということ
など、アドバイスをもらって、さっ再挑戦!!
「ブンッ ブンッ ブンッ ブンッ」
ひゃぁぁぁ─────っ
でけた─────っ!
振り向くと森田君は笑顔で共に喜んでくれた!!
しかし、何かが崩れたのだろう。
ばんちょは、また打ち返せなくなった…。
「難しいなぁ…」
と、半ば諦めモードで森田君の方を向くと変わらず笑顔だった。
その顔を見ると、何か申し訳なくなって、
「お願いしま〜す!」と、再び練習したわぃ。
…森田君、あなたいい指導者になるわよ。
だが、よ〜く分かった!
遠くに飛ばすのは下手なんさ。
だから、ばんちょがバドミントンの試合に駆り出されたなら、前衛専門だわ!
(ずっと前衛ってアリ??でも関係ないっ!)
前でさ、チョロチョロ×2 相手を苛立たせるような、オーバーリアクションで
ヘアピンやプッシュ係専門で
戦うわよぉぉぉっ!
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